2016年3月8日火曜日

プロ野球の「名門巨人軍」?の内実

 「名門巨人軍」の野球賭博事件や元選手の清原覚せい剤事件などで、いま最もHOTな話題を集めている「名門巨人軍」なのだが、他の場面では呼ばずともシャシャリ出てくる読売新聞の会長である渡邉恒雄氏は、こういう時に何故に姿を表さないのだろうか?何らかのコメントを表明すべきだろう。「紳士たれ」であったはずの巨人軍の内実が、実はドロドロに汚れまくっていたという事実について、渡邉恒雄氏自身の口からその理由を聞きたいものだ。都合の悪いことには、口をつぐむのなら、新聞の主筆を務める資質はないというべきだ。

 傲岸不遜のリーダーの元にある組織は、その組織員たちも謙虚さを忘れ、自制心すらも消えていくことを、今回の不正連鎖事件は示していると思う。

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