2016年4月15日金曜日

活断層型の大地震

その揺れは突然だった。激しく強い短い周期の揺れが襲った。思わず机の下に潜り込む。強い揺れは10秒から15秒位だったろうか。家の大きな柱と根太が軋む音が聞こえた気がした。もちろん障子、襖、硝子戸が激しく振動していたものの、そうした揺れの最中にあっても、倒壊することはないなと直感的に感じていた。本棚等も倒れることなく、棚等から物が落ちたり、飛び出すこともなかった。と、これが第1波の木曜日9時過ぎの地震だった。その後、余震がひっきりなしに襲い続ける中、今日未明1時過ぎに襲った地震波は前回をも上回る強烈で前回より周期の長いユッサユッサと揺らす波だった。
この地震波によって我が家の瓦を含め近所の家の瓦も大きく雪崩れ落ちたのだった。

日奈久・布田川断層帯の破壊活動が引き起こしたものらしい。まだ破壊活動は終わりになりそうになく、まだまだ続きそうだ。

果たして我が家は倒壊を免れるのだろうか?

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