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2017年7月24日月曜日

備えと覚悟

今、世界中で気象現象の陽性化、活発化、大型化による、かつて見られないような豪雨や洪水、土砂災害が頻発している。気象の陽性化や激化は地球シミュレータで温暖化が進むという条件で、予測されていたことである。


急峻な山岳と海に囲まれた日本列島は平野部にあまり恵まれず、殆どの平地は雨水などによって山岳部から運ばれて来た土砂や火山灰が堆積して形成されて来たものだ。そこを通る雨水の通り道、つまり河川の流路は決して一定ではなく、氾濫を繰り返す度に蛇行する流路を変え続けて来た。

現代になり、人口集中地域ばかりでなく、河川改修と称して、流路をコンクリートで固定化し、氾濫原に住宅地を開発して来た。つまり元々雨が多量に降って流下してくると氾濫する場所に市街地が形成されているという事なのだ。

今後、地球シミュレータの予測通りになるとすれば、今、各地で起きている氾濫、洪水は堆積平野であれば、どこでも起き得るということを示しているのである。

我々は、今いる場所の地学的、地理的特徴を把握して、今後起こり得る災害に備え、かつそういう条件の中で暮らしを営んでいるという覚悟を持つべきだと考える。

2017年7月18日火曜日

気象の不安定化

‪豪雨や竜巻発生の頻度増、夏季の高温化等、気象が不安定になっているのは確かな事だろう。不安定化の兆しは、海水温の上昇が大きな要因になる。海と陸地の比率が約7:1で、海が大きな割合を持つ地球だからだ。

日本の海水温上昇が明白になったのは、約20年前に‬熊本の天草にある苓北町沖で九州大学の研究者が、定点観測していたと場所に熱帯、若しくは亜熱帯の海に見られるテーブルサンゴの越冬を確認した事だった。

沖縄以南の海では海水温が更に高温化して、逆にサンゴの白化(サンゴ虫の死滅)する海域が広がって来ていると報告されている。

こうした海水温の高温化によって、大気の状態や流れ、そして大気圧の条件も大きく変わるであろうことは、容易に想像できる。

地球シミュレータを使った、この海水温の上昇が続く場合の条件を様々変えての計算結果も、随分前に出されているが、台風の大型化や気象現象の激化が予測されている。


現在見られる様々な激しさを増す気象現象は、その予測に違わない事を示している。

さて、温暖化対策の放棄等を宣言している米国のトランプが、今後も無反省にこうした事を継続していく事になれば、遠くない時期に温暖化を促進させた戦犯として名指しされるに違いない。

2016年5月28日土曜日

益城町の惨状

昨日、用事があり益城方面へ出掛けた際に道路沿いに見た光景は、目を覆いたくなるような凄まじい情景だった。益城町役場付近の家屋倒壊の様は、特に凄まじく、道路の両側のほとんどの建物が押し潰れるように倒れていた。遠景にでも記録として写真を撮るつもりだったが、あまりに酷い情景に言葉もなく、写真も住民の方々の気持ちを思うと、とても撮影できる心境にはなれなかった。

私も同じ被災者で、大規模な改修が必要ながらも、かろうじて住んでいた家屋を失うことは免れた。そうした身だから、無神経、無遠慮に被災した我が家の写真などを撮る人がいたら、やはり憤りが湧いてくるだろう。

益城町の直下に布田川断層の帯が走っていた事は、頭で理解は出来ていたものの、普段よく通過していた場所だけに、よもやこれ程の地上破壊を引き起こすとは、想像だにしていなかったのだ。それはそこに暮らしていて今回被災してしまった住民の方々が、みんな同様に感じている事ではなかろうか。

 人生とはある出来事の瞬間を堺に、劇的に変化してしまうものに違いないのだが、その瞬間までは、誰もそのことに気づかないものらしい。今回はまさにその瞬間だった。

2011年11月5日土曜日

タイ国 首都水没〜進出企業への影響拡大〜

日本の豪雨水害では、急峻な地形ゆえ土石流や河川氾濫が頻発していますが、今年のタイ国の豪雨被害はかつて経験のない凄まじいもののようです。ついに首都バンコクの中心部まで浸水しているとか。元々平坦なデルタ地形のため、想定以上の雨が降ると今回のような水害につながるということでしょう。日本の場合は急傾斜の河川が多く、一気に海まで流れ下りますが、平坦な河川の場合は水流は緩やかで上流部で降った雨が河口部のバンコクまで到達するのにも時間がかかったようです。
それにしても、タイ王国の工業団地に数多くの日本企業が進出していたのだとあらためて知らされましたね。既に浸水のひどい工業団地では、ボートでしか水没した建物に近づけないとか。汚泥が入り込み精密機器を製造する機械類を再生させるのも、大変なことだろうと思います。進出時にこうした水害に見舞われるとは思いもしなかったでしょう。ただ、今後は温暖化の影響により、豪雨災害は増えると思われます。進出するにもインフラやアクセスのみにとどまらず、標高・地形などをチェックする必要がありそうです。

2011年8月18日木曜日

酷暑はいずこへ?

この数日ここ熊本では、太平洋高気圧の縁辺部に沿って流れこむ湿った暖気の影響で、雨雲が絶え間なく西から襲来し続け、滝状の豪雨や曇天の日が続いています。そのせいで気温だけは酷暑を遠ざけていて、関東方面の37度を超えるという熱帯並みの気温が嘘のようです。

それにしても、こんな天気が当たり前になるんでしょうかね?温暖化で気候は激しさを増すとシミュレーションされているそうですが、今更CO2削減をしたところで、温暖化を食い止めることは不可能な気がするのですけどね。抗うより熱帯化する事に対処した方が良いかも知れません。

もう既に気候変動の影響は第一次産業には出ていて、漁業では季節外れの大漁や季節の魚種の不漁が伝えられ、農業にもジワジワとそれは出ているような気がします。高冷地野菜などその内大きな不作が起きたりするのでは?気温だけでなく、長雨だったり日照不足の影響はもう今年の夏野菜などにも見られましたし。

ジワジワと食糧危機が迫りつつあるかも知れない中、この国を司る政治や行政機構は瓦解寸前?とでも言いたい状況です。ここまで役立たずの政治や行政なら、いっそそんなモノに依ることなく、我が身、我が家族、もしくは一族での危機への備えをした方がよろしい。「政治不信」から「政治廃棄」へと考え方を変えていくことが賢明なのかも知れませんね。

2011年8月16日火曜日

台風の代わりに豪雨

まだ二百十日には日にちがありますが、私が住む九州熊本ではここ最近、台風直撃より前線性の豪雨の方がより増えているように感じます。

このお盆中の天候も酷暑から、昨日からちょっと肌寒の豪雨襲来。降り方も半端なものではなく、雷や風速の急激な変化を伴うスコール様のものです。降りだすとアッという間に足元に水が浮いてくるような激しさです。

せっかくのお盆休暇で帰省中の行事予定も狂ってしまった方々も多かったのでは?天気ばかりはどうにもなりませんね。交通機関もこの豪雨で、断続的に乱れたようです。私もかつて経験がありますが、予定の狂いを「楽しむ」くらいの達人になりたいものです。

2011年7月29日金曜日

海江田相 お人好し?それともマ○○?

経産省原子力安全・保安院が原子力村と一体だったことが、今回の「中部電力ヤラセ質問」事件で明確になりましたね。そんな部署がまともな「規制」など出来るはずがありません。

東電原発事故を受け、保安院を経産省から分離し独立機関とするようですが、原子力村と仲良しだった部門をそのまま分離しても、まっとうに機能するとは到底考えられませんよね?そういう文化の中で育った職員達が、どうして公正な判断をするというのでしょう?信じられません。

しかし、海江田相は「新しい組織に行くわけだから、考え方を大きく改めてほしい」(By 読売オンライン)と言っているとか。人員総入れ替えくらいすべき事態なのに、もしほんとうに要望したくらいで「考え方を改められる」と考えているのなら、ちょっとボ◯◯ラじゃない?と思ってしまいます。良心があるのなら、これまでの間に「考え方を改めて」いたことでしょうよ。全く!!

政府職員にも、政治家にも「付ける薬がない」ようです。┐( -"-)┌

2011年7月19日火曜日

台風マゴーン 九州直撃は免れましたが...

久々の超大型台風ということで、接近中はかなり心配し、雨樋や側溝の掃除などをして準備

しましたが、九州、特に西側の熊本には風雨ともにさほど大きな影響はなく、

ホッと胸をなで下ろしているところです。

しかし、直撃しそうな四国や近畿地方は、降り始めからの雨量が1000mを

超えそうなところもあるそうで、災害など起きない事を祈るばかりです。

現時点で、ここ熊本の中央部に位置する我が家の庭ではニイニイゼミが鳴き出し、

空は雲に覆われているものの、雨も時折小雨程度で、強風注意報が出ていますが、

ほとんど無風状態です。

台風の北上と共に、風向きやその強さも変化するので、今後も注意は必要ですが、

まぁ、それほど荒れ狂うことはないだろうと予想しています。

それにしても、このところ日本に接近する台風の発生地点や経路が過去のものとは

ちょっと違ってきている気がしていて、これも温暖化による海水温の変化なのかな?と

思ったりしています。ゲリラ豪雨や台風の進路、竜巻の頻繁な発生など、

かつて経験したものと違い、激しさが増しているようです。

自然災害は避けたくとも避けられない種類のものであるだけに、

「柳に風」の対応法でやり過ごす知恵を身に付けなくてはと思ったりしてます。

2011年7月17日日曜日

超大型台風マーゴン接近中

久しぶりに九州周辺に超大型の台風が接近しそうです。上陸はギリギリでなさそうですが、最大瞬間風速70mというとてつもない暴風を伴っているらしいので、接近するだけでもかなり影響しそうな気配。ちょっと西側にコースがずれると九州上陸の可能性も。でも九州の西側のコースにずれる可能性は少なそうなのが、まだしもですけどね。熊本にとっては、西側を通過するときが最も危険なコースとなりますから。

地震といい、台風といい、自然のエネルギーに対しては、人間が出来ることは限界があります。頭を低くして過ぎ去るのを待つしかありません。はぁ、、、

2011年7月4日月曜日

希望を託せる政党がない悲劇的日本の政治状況

長期に渡った自民党政権の利権政治に終止符をうつべく、国民が政権を委ねた民主党だったはずですが、いざ政権を握るとその政治手法の稚拙さを露呈し、事前に国民に示したマニュフェストも選挙用に過ぎなかったと考えざるを得ないその後の変節ぶりを示しています。また、結局寄せ集め集団に過ぎなかったというべき感情的内部対立で、もうグチャグチャ状態ですよね。

今回の東日本大震災では、たしかに「未曾有」と表現してもおかしくない事態ではありましたが、それにしても菅政権と民主党が示した対応は、看過しがたい内容としか云えませんでした。つい最近も復興相に任じられたばかり松本龍という人物が、被災地でとんでもない発言を繰り返しています。傲岸不遜な発言で彼の持つ基質を示しているとしか考えられず、こういう人物をその任に充てた管氏の見識と人物眼を疑いますし、呆れてしまいます。全く度し難しですね。

こんな議員しかいない国会や政府にどんな希望を抱けるというのでしょうか?究極の悲劇は喜劇にも通ずといいますが、全く笑えません。

(追記)復興相の松本龍という人物が、「九州人だから云々」と弁明をしていましたが、九州はもとより他のどこであろうと、真っ当な人ならあのような言動はしません。「九州人」を発言の理由にするなど許しがたいと、同じ九州人である私は思います。とにかく、どこの人であろうと、常識があれば、公的な場であのような傲岸不遜な態度をとることなど「あり得ない」でしょう。彼こそ「九州人」の恥さらし以外の何ものでもありません。(怒)

(追記2)村井知事との面会で、知事が自分より後から入室してきたことで、理不尽な「怒り」を発し、その状況を「オフレコ」と周囲にいた記者たちに宣し、「書いたらそこは終わりだぞ」と恫喝まがいの発言までしていますね。
松本龍氏の出身母体である「部落解放同盟」を考慮すると、あの態度も「なるほど」と合点が行くというか、1970年代や80年代に件の団体が行っていた「糾弾会」なるものを見聞きした者としては、まだ穏やかなのかもしれないなと思ったりしました。彼の発言は、出身地の九州などという問題ではなく、彼自身の気質とこれまで培ってきた個人的性格に基づくものと云えます。差別解消は大事なことですが、「逆差別」や「糾弾会」と称して集団による「吊るし上げ」会を行っていたことを、件の団体は、どのように総括しているのでしょうね?差別解消に向かうどころか、逆に差別意識を隱然化させる効果しかなかったと私などは思います。
あのような人物を「復興相」のまま置いておくなど論外で、即刻解任すべきです。

2011年7月2日土曜日

核ゴミ モンゴルへ投棄する計画〜包括的燃料サービス(CFS)〜

米国とモンゴルが主導しているという「モンゴルで加工したウラン燃料の供給と使用後の処理(つまり貯蔵と最終処分場)」計画について、米国原子力企業のWestinghouse Erectricを傘下に有する佐々木東芝社長が「使用済み核燃料などの国際的な貯蔵・処分場をモンゴルに建設する計画を盛り込んだ新構想を推進するよう」米政府高官に書簡を送った事を共同が報じています。

既存の原子力発電所や核兵器解体後に大量に出てくる核汚染ゴミの処分は、様々な国にとって頭の痛い問題になっていますから、何らかの処分法を確立する必要はあるでしょう。しかし、こうした他国に最終処分場を作る事で、「トイレなきマンション」と批判される核廃棄物処理の課題を緩和する事をも狙っているようにも見えます。

企業は、利益を追うのがそれ自体が持つ性なのかもしれませんが、社会的倫理の枠から逸脱していいはずはありません。部屋のゴミを屋外へ掃き出して、いかにも綺麗になったかのように考えているかのようです。掃き出してもそのゴミは屋外に存在し続ける事を忘れてはなりません。

同じく事業家であるSOFT BANKの孫正義氏が提唱している「自然エネルギー(太陽光発電)への転換」を一部の人は「今後の膨大な利益を見据えている事が透けて見える」と批判がましい事を言っているようですが、仮にそうであっても、より人々に害のないものを作るのであれば、批判どころか歓迎すべきだと私は思います。

2011年6月21日火曜日

降り止まない大雨

止みませんねぇ…雨。

梅雨前線が九州のど真ん中に居座って、激しい雨を降らせています。まだ前線は南北に移動を繰り返しそうな気配のようです。雨量は1000mmを越えた所も出ていて、崖崩れなどの懸念も。もういい加減止んで欲しいものです。またゴーゴーと音を立てて降り出しています。

止まないと言えば福島第一原発の核分裂物質の拡散も続いていますねぇ。冷却水の循環システム構築もまだ数ヶ月はかかりそうで、収束などまだまだ夢物語にも似た状態のようです。

首相退陣の話題で騒々しい政界ですが、政権党は構成議員同士の疑心暗鬼で、分解寸前?野党は野党で党利党略に血道を上げているばかりで、この国の指針を示す人物は議員の中には見つかりそうもありません。しかし、リーダーに適していなくとも、議員の中の誰かが「総理大臣」になるのでしょう。

資質なき人物の負の連鎖が今後もこの国では続いていくのでしょうか?(涙)

2011年6月16日木曜日

確実に広がりつつある原発汚染と原発擁護派

原発事故の核物質汚染が日常化してしまい、原発事故のニュース性も低下し、被災地周辺以外では何となく関心が薄れてきているように感じているこの頃です。

しかし依然として核燃料冷却水注水による核汚染水は日々増え続け、その汚染水の汚染レベルをある程度だけ低減する汚染水処理施設も急拵えで建設したものの、パイプ接合部からの漏水やポンプ不良で正常運転が延期に延期を重ねています。また破損原子炉からの水蒸気もダダ漏れ状態で、核分裂物質の空中への飛散も続き風向き次第の拡散と蓄積が広がっています。

こうした中、経済的利害を一にする経済団体の頭目からは、東電擁護や原発擁護の発言が相次ぎ、また原発擁護派の国会議員の連中は、「地下式原発」の勉強会なるものを始めています。これだけの被害を出し得る原発事故を経験してもなお、それに懲りない連中はいるようで。
いっそのこと、そうした連中には福島第一原発の30km圏に専用住宅を造り、集団移住してもらい、家族共々そこで生活していただく事を提案したいと思います。国民に法案を提出する権利があるなら、是非そうしたいものです。

2011年6月3日金曜日

ロシア 兵器庫大爆発

厳重に保管してあるはずの兵器庫でしょうが、砲弾等によって凄い爆発が起きてますねぇ。死傷者も出ていて、周辺住民30000人が避難しているとか。

災害にも多種多様ありますねぇ… 自然災害も怖いですが、こんな事故も起きて欲しくありません。

下はその事故の様子の動画です。

2011年6月1日水曜日

最悪状況到来?〜FPNPD1号機の底抜け〜

福島第一原発1号機の原子炉で勧められていた水棺化が、原子炉圧力容器の底が抜けたことで、更に困難な状況に追い込まれましたね。圧力容器の底が抜ける可能性については、メルトダウンした時から懸念されていたことです。

溶け続ける燃料が厚いところで30cmにもなる容器の底を突き抜けて、更にその外側を覆っている格納容器の底すら突き抜けるかも知れません。そうすると環境への燃料自体の漏出だけでなく、地下水と高温の燃料によって恐ろしい水蒸気爆発の可能性すら出てきますね。もうかなり前から圧力容器に底は抜けていたと思われ、今は格納容器の底をジワジワと抜こうとしているでしょう。

溶けた燃料が増えていくほど水が循環できても冷却効果はなく、破壊的な状況に進んでしまう可能性は高くなるのでしょう。

楽観的な予測だけに頼ってきた東電本店(決して現場ではありません)や保安院の仕事に対しては、最初から当てにならないと思ってきましたが、いよいよ最悪の状況すら覚悟しておくべきかも知れません。
はぁぁぁ。。。。。どうなる?この国。『原発がとまった日』(広瀬隆著)の想定通りになりかねませんね。

2011年5月30日月曜日

福島第一原発〜事故調査・検証委員会にもの申す〜

事故調査に於いて、最も重要な事は真実を解明する事です。ところが政府が発表した事故調査・検証委員会の調査チームの構成員には「検察官や省庁関係者らで構成」するようです。

この構成員で果たして真実が明らかになるのでしょうか?疑問です。検察官も不祥事を起こすような輩が存在し、省庁関係者は役人でしょうし、自己防衛的思考を排除できるのか、甚だ疑わしい。原発に批判的な専門家が半数は加わる必要があると思います。でなければ、事実の解明など出来るはずもありません。

2011年5月29日日曜日

地下式原発を妄想する国会議員たち

業界の利益を代弁する国会議員達が、「地下式原発」の超党派の議員連盟を立ち上げたとか。FUKUSHIMAで国民にこれほど苦痛を与えている原発をこれからも推進する為の小細工を仕組んでいくつもりでしょう。一般庶民を顧みない懲りない面々ではあります。所属している議員の名前をきっちりと記憶しておかなければなりません。

地下式であれ、何であれ、これ以上地球環境に重大な汚染を与える可能性のある原子力エネルギーは、使うべきではありません。それに核廃棄物の処理も地層処分などという地球汚染の方法しか今はないのですから。もう騙されませんよ。

2011年5月28日土曜日

俳優 山本太郎〜脱原発活動で事務所を辞める〜

俳優山本太郎さんが反原発を公言し、twitterで思いを発信した結果、出演予定だったドラマのキャスティングから外されたとか。芸能界のタブーを敢えて破った山本さんには、エールを送りたい。

この国のマスメディアは国やスポンサー、広告主の企業の意志に従順な下僕ですから、原発関連企業(電力、重電メーカー、ゼネコン、その他諸々)の意志に反するような人物を使う度胸などあるはずもなく、彼らの意図に沿った番組しか作らない事は自明ですね。

SOFT BANKが提供するドラマだったら、外されていたのか、興味深いですね。それにしても、真っ当な事をいう人物が排除されるとは、報道部門も有する日本のテレビ界というのは、ジャーナリズムを語るに値しない存在ということです。馬脚を現したということですね。

2011年5月27日金曜日

海水注入問題〜東電、政府の体たらく〜

福島第一原発の海水注入継続か中断かの問題は、東電本店と現場の風通しの悪さと共に、政府、専門委員会と官邸の意思疎通の悪さをそのまま反映してるようです。東電の情報が当てにならない事は、もう十分過ぎて、いっそIAEAの管理下に置いたら?とさえ思ってしまいます。


まぁ、現場の判断が正しかったから良かったものの、他の問題で同様な危機が到来したとき、今回のようなラッキーに救われるとは限りません。国民の命が運に委ねられているようで、これこそ危機ではないでしょうか?

それにしても、原子力安全委員会は満足な決断も出来ない人の寄せ集め集団に過ぎなかったという事でしょう。情けなさ過ぎなこの国の現状ではありますね。

2011年5月24日火曜日

東電は事実から目を背け続けたのでは?

「東電が福島第一原発1号機〜3号機の地震後からの状態解析を詳しく行った結果、格納容器まで地震後24時間以内に損傷していた可能性がある事が分かった」と数紙の記事に出ていました。

今更の感がある解析結果発表に思えます。これまでメルトダウンも積極的には認めてこなかった東電です。それぞれの段階で詳しい解析をしていなかったということでしょうか?それも疑わしく思えます。何故なら各段階でも限られたデータとはいえ、解析はコンピュータで行ったはずですし、仮定を置いて解析して実情のデータと突き合わせれば、その段階でも破壊が起きていた事は推測できたはずと思うのです。

東電は現実を直視せず、事実から目を背け続けていたと断ぜざるを得ず、
東電が発表するものに信頼に値するものはないと思わざるを得ません。また、地震による直接的損傷はないという東電の発表もいつ変更されるか分からず、これも疑わしいですね。