2007年6月17日日曜日

健康志向?

若い頃は過酷なスポーツなどもしており、肉体にはそれなりに自信めいたものがあったものです。

しかし、今、風呂上がりに鏡に映る我が身を見ると、、、



「お父さんがこんな身体になるとは、思わなかったわっ」

と半分冷笑が交じった顔で嫁が言います。



「我ながら、ちょっと情けないよなぁ。。。」



そういう嫁もやはり経過する時間には抗い難い身体的特徴を示していたわけですが、



「私、黙ってたけど、1年ちょっと前くらいから、プールに泳ぎに行ってるの(笑)」

「えっ?そうなん?」

「ちょっと痛みが出るところも出てきたし、プールが良いって言われて^^」

「まぁ、それはそうきくけど、、、1年以上前から??」

「うん」

「黙ったままで?(-。-) ボソッ」

「続くかどうか分からなかったし^^」

「ふーん?そう。。。」

「あなたも行ってみる?」

「うむぅ。。。」

「今度時間があったら、行きましょうよ」

「腰痛にもええんかなぁ?」

「良いって言うわよ」

「なら、時間が出来たら」



と、こういう会話があった後の昨日、行ってみました。プールへ。

運動不足気味なのは自覚していたものの、なかなか体が動き出さなかったこともあり、気が向いたらという放置状態であったのです。嫁に誘われて久々の水の感覚は、「ちょっと泳いだろか!!」と言う前向きの気持ちを出させる気持ちの良いものでした。



「私の華麗な泳ぎも見て」という妻の横をすり抜け、サッとクロールで泳ぎ出しました。しかし、25メートルを往復すると、既に息が、、、心臓の鼓動も早く、、、

「あれ?これほど体力も落ちていたのか」と唖然とする状態。泳ぎは得意で自信はあったのですが、落ちた体力はどうしようもなく、、、

1年以上前から始めていた妻の泳ぎは、形こそ華麗さからはほど遠い状態ながら、私がプール端に腰掛けているのを横目に、何往復もするではありませんか。



1時間ほど軽く泳いで、プールを後にしましたが、

「うむぅ。。。このままではあかん」(心の声)


「また、来ようね?^^」

「うんっ! 来る!!」 この力みは、何なんだ?(笑)

2007年6月16日土曜日

優先順位

遅れていた梅雨もやっとその気を出した様子で。関東方面は入梅後、真夏日だそうですが、ここ熊本では梅雨らしい雨空を見せ、本格的な雨が降り出しました。それがどれほど続くかは分かりませんが。市街地縁辺部の田では、この雨を逃すまいと、田開きをするトラクターが動き回っています。不足気味だった水が確保できて、一安心でしょう。農家にとって、今何をおいても、真っ先にしなければならないことですから。



我が家の愛犬は雨模様の日、雨よけのあるテラスか、犬小屋で恨めしげな表情で外を見ています。彼にとっては、太陽が降り注ぐ晴天を待ち望んでいるのでしょうけどね。彼にも優先順位はあって、食事、主人との遊び、散歩となるのでしょう。犬の順位付けで面白いのは、飼い主家族間でも順位付けをすることです。犬はちゃんと家族関係を見極めて、誰がボスなのかをちゃんと把握しているとか。それを確かめる方法は、等距離に家族が並んで犬を呼んでみることだそうです。呼ばれて最初に向かった人が、第一位。あと、一位の人が抜けて同じようにして犬が向かう先で順位が分かるという訳です。我が家では、当然私が第一位です。(のはずですw)



今、子供達がすべて家を離れ、寮、下宿で学業に精を出して(?w)いるので、なんだか新婚時代に戻ったような雰囲気が。(爆笑) 夜、時間が出来たときなど、夫婦二人で夜遊び(?)などに興じ始めたりしています。まぁ、夜遊びと言っても、ちょっと食事に出かけたり、夜のショッピングを楽しむ程度なのですが、それがなかなか良い雰囲気を醸しているわけで(笑)



「この頃、どうしたん?」

「何が?」

「何がって、雰囲気ちゃうやん?」

「あぁ、そのこと?(笑) あなたの順位が戻ったのよ(笑)」

「順位?何の?(^_^;))

「子供達が家を離れたでしょ?もう、そんなに気をかけずに済むようになったし、母親から妻に戻ったとでも言うのかな?女を取り戻したでも、いいけど(笑)」

「で、順位って?(^_^;)」

「子供達が一番で、お父さんは一番下だったの。母親だったんだもん」

「一番下やったんか?<・b・;>」

「それは仕方がないでしょ?(笑)」

「うむぅ。。。。。(^_^;)」

「でも、こうしてまた仲良くできるじゃない?(笑) 良くないの?^^」

「まぁな。。。」

「また、新婚時代みたいで、良いでしょ?(笑)」

「それは、そうなんやけど。。。一番下やったんかぁ。。。(-。-) ボソッ」



熟年離婚が珍しくない今、こんな会話が出来るだけでも、良いのかなぁ?

でも、一番下だったとは。。。(苦笑) まぁ、こんなもんなのでしょう。

愛犬の順位判定は、止めとこうかなぁ。。。



2007年6月10日日曜日

お役所仕事

言葉というものは面白い。表現が的確だと尚更だ。

名は体を表すと言うが、役所、役人のする仕事への批判的表現では、「お役所仕事」が一番光っている気がする。辞書に依れば「形式主義に流れ、不親切で非能率的な役所の仕事ぶりを非難していう語」となる。



今、世間を騒がせ、不安、怒りを呼んでいる社会保険庁年金記録管理さぼり事件は、今までの定義に「仕事を無責任に行う」「自分たちの不始末のつけを国民に回す」という意味が加わったと言うべきだろう。この事で腹を立てない人がいるとしたら、よほどのお人好しか役人関係者かもしれない。公務員関係の共済は、しっかりと管理しているに違いないのだから。



こうした話にもならない不始末が他の省庁、公的機関にもあるのではないか?たまたまそれがまだ顕在化していないか、もしくはリークされていないだけなのでは?と思える。自分たちの保身は最大限守ろうとするこうした役人根性というのは、根絶やしには出来ないのかも知れない。



だからこそ、その役人を監督すべき政治家を如何に選んでいくかが肝心なのだが。。。。この国の選挙を見ると、それも特に最近のでは、唖然とするような人物すら選ばれていくのだから、話にもならない。この国はいずこへ漂流していくのだろう?

2007年6月6日水曜日

バベル

昨夜、時間があったので久しぶりに映画を観た。『バベル』だ。



カンヌ映画祭で監督賞を取って以降、菊池凛子がアカデミー賞の最優秀助演女優賞候補としてノミネートされたとかの話題がメディアで騒がれていたが、、それほど期待を持って観に行ったわけではなかった。アカデミー賞が必ずしも映画そのものの出来具合で評価されているとは思っていないからだ。



しかし、秀作で見応えのある映画だった。お勧めの一本だ。

メキシコ人であるAlejandro González Iñárritu監督は「相互理解」の困難さを、人種間、親子間、宗教間のストーリーで描いている。中でも、聾の女子高生を演じた菊池凛子の演技は想いが伝わらぬ苛立ちを見事に見せていたと思う。

2007年5月28日月曜日

訃報 二件

今日、ZARDの坂井さんの訃報に驚いている時に、ここ熊本選出議員の農相が新議員宿舎で自殺の報が流れる。

ZARDの坂井さんの死は、事故にしろ自殺にしろなんとか理解できる。癌での闘病と転移。絶望しかねない心中だったのは察せるから。しかし農相の自殺は言語道断と、怒りさえ覚える。

事務所経費の不正計上、そして多分これが今回の自殺に決定的なものだったのでは?と想像される緑資源機構との関わり。それら全てに口を閉ざしたまま逃げるように命を絶つなど、許すべき事ではないからだ。潔白なら自殺などする必要はない。この死によって、その疑惑が確定的だったのだと示すだけのことだ。

また、彼の死に関して、あの都知事が「死をもって償ったということだろう。彼も侍だと思う」などとコメントしていたが、自殺するのが侍なのか?潔いことなのか?疑惑に対して潔く全てをさらすことなく、闇に葬ってしまうようなやり方を「侍だ」などと言うのは、本当の侍魂をもった人に対して失礼極まりない。

今日の二件の訃報は、その人の生き方でこうも感じ方が違うものだとあらためて教えてくれた。

2007年5月26日土曜日

雨傘にヤマカカシ?ww

庭に出ていると、高校生の息子が「蛇が傘の中にいるよ」と言う。

見ると離れに行く渡り廊下の下に薄青色の傘が開いたまま、ひっくり返っている。



「どこに?」

「あの傘の中」



近くに行ってみると傘の骨に巻き付くように小さなヤマカカシがいるではないか。



「住み着いてるんかなぁ?」と息子。

「そんな所に蛇が住み着くはずはない」と私。



よく見ると絡み付いているのではなく、その傘の骨のバネに尻尾を挟まれ、逃げられずにいるのだ。

幾日そうして挟まれたまま、そこにいたのか?餌も捕れずに我慢していたのだろう。



「離してやろう」

「なら僕がやる」と息子。



庭の奥に棒切れで引っかけて逃がしておいた。

買い物から帰ってきた妻にその話をすると、妻曰く



「あの傘は前に息子の友達が来たときに使うように置いていたものだけど、仕舞おうと傘を開いてみたら蛇がいたからびっくりしてそのままにしてた」



その日って、何週間か前のことではないかw 可哀想にその蛇はずっと尻尾を挟まれたままそこにいたわけだ。マムシとは違い、おとなしく、しかも毒牙が口の奥にあるので、咬まれる被害はほとんどないのだが、ヤマカカシにも毒がある。

敢えて逃がそうとせず、放置した妻を賢いと言うべきなのか、残酷だと思うべきなのか、悩ましい出来事ではあった。

横暴から凶暴へ

再び、衆院の委員会で社会保険庁改革(?)関連法案を強行採決。払い込み年金管理がまったくでたらめの状態のまま、その責任追及を逃れるが如き採決なのだから、法案名の通り改革される可能性はほとんどない。横暴な行ないの中に、その凶暴性の衣も透けて見える気がする。



子育てのための「親学」とか、「美しい国」とか押しつけがましいことを標榜する現政権だが、現状までの国造りの中心は、現政権の母体そのものではなかったのか?過去には蓋をして、口を閉ざすか濁すかして、人々を思い通りに操作したいのだろう。それでも懲りずにそんな政党に国を任せる人が多いというのも、歴史に疎いこの国の性なのだろう。



昨夜から今日昼までの久しぶりの雨で、地面も黒く潤いを取り戻した。今年の夏は猛暑とか、渇水とかの予報が出ているらしい。最近、自然現象で過去に見られないことが頻発していることをみれば、気象変動の原因はともかく、確かにじわじわと変化を見せていることは確実だ。



人心は代わり映えしなくとも、自然はズンズン変わっていく。なんとかその自然の後追いであれ、変わって行かねばなるまい。