2009年11月24日火曜日

核密約と情報公開

核兵器持ち込み疑惑が取りざたされても、非核三原則が国是であり、否定し続けてきた過去の政権でした。
しかし、研究者による合衆国の資料掘り起こし等の努力により、徐々に政府の公式見解には真実性がほとんどない事が実証されてきていましたが、政権交代によってその核疑惑の闇がどれくらい解明されるのか、注目しています。

世界で唯一核爆弾を投下され、核兵器による悲惨な惨禍を受けた日本であっても、戦後の冷戦構造の軍事戦略の中で例外扱いされる事があり得ない状況だった事は理解できますが、国民に真実を隠し、騙し続けてきた事は否定しようがありません。
孔子の時代ならいざ知らず、「民は由らしむべし。知らしむべからず」は、現代では通用しませんし、通用させてはならないと思います。
民主主義の成熟を願うのであれば、情報公開こそその第一歩でしょう。

民主党といえども、どこで道理を曲げるか、信頼に足りるとは思えませんし、市民一人一人が問題意識を持ち、きちんと監視し続けて行かねばならないでしょう。
現に今、政治資金の問題では、鳩山首相、小沢幹事長どもども、疑惑の渦中にある訳ですし、自らに不利な情報を隠さず、自らの検証はもちろんの事、第三者の徹底検証を受けられるのかが、問われているのだと思います。

2009年11月22日日曜日

犯罪と死刑制度

島根の女子学生殺人事件では、まだ犯人の手掛かりがつかめてない様子です。本当に早く真犯人を捕らえて欲しいものです。
何の落ち度もない他人の命を奪い去り、しかも残忍この上ない遺棄の仕方には、はらわたが煮え返るような憤怒を感じます。
こんな命の尊厳を一顧だにしない殺人犯には、相応の刑罰が下されるべきでしょう。
と言うより、このような命の奪い方に対しては、命をもって償うしかないのではとも思ってしまいます。
こうした猟奇犯にこそ死刑は妥当だとも思えます。
感情の部分では。

しかし、過去の歴史の中で、冤罪事件や権力の暴走によって「死刑」適用され、捜査ミスや真実を隠される事件、謀略を考えると、やはり死刑制度自体の存否については、大きな疑問を持たざるを得ません。
それに最大限守られなければならない「命」を奪う行為に対して、法的処罰ならばそれが許されるのか?という倫理的疑問もあります。

では現刑法で良いのか?
現刑法では無期懲役が絶対的終身刑ではなく、場合によっては仮釈放、もしくは恩赦の可能性もある点で、重大犯罪に対しては不十分だと思うのです。
刑法の最高刑は死刑ではなく、絶対的終身刑で処すべきではないかと考えます。
死ぬまで贖罪の日々を送らせる事。一瞬で命を奪うよりこちらの方が人にとっては重い刑罰になるのではと。

2009年11月12日木曜日

事業仕分け ネット中継を見て

行政刷新会議の事業仕分けのネット中継を少し見た。国の事業がこうした完全公開の中で検証されることは、自民党政権では決して望むべくもなかったものだ。この事は今回、民主党に政権が移って良かった事と言える。ただ、議論を聞いていると、仕分け人側に準備不足な質問があったり、官僚のしたたかさが目立ったりと、なかなか一筋縄では行かなそうだとも感じた。また各省庁の大臣との調整や連携というのがどうなのかという疑問もある。初めての事でもあり、お試しという感がなくはない。とにかく、官僚利権だけは徹底して排除して欲しいものだ。

2009年11月7日土曜日

おぞましい事件が頻発しています

千葉大や島根県立大で女子学生が事件に巻き込まれて亡くなったり、行方不明になっているという極めておぞましい事件が続いています。私の娘も遠方で大学生活を送っている事もあり、他人事ではありません。この国は本当にどうなってしまったのでしょうか?世界の中でも安全だと言われていたこの日本で、毎日のように殺人のニュースが報じられるようになってしまったとは…

政治モラル、公務員モラル、民間企業のモラルなどを含め、全てがグズグズに崩れてしまい、人心もそれとともに荒んでしまっているようです。何かこの日本の全てが壊れ始めているのかも知れません。

2009年11月6日金曜日

久々に

家の柿の木の葉もほとんど舞い散り、裸の枝に秋の深まりを感じます。先日の冷え込みでは阿蘇山でも薄らと雪化粧したようです。異常さを含みながらも、季節は容赦なく変わって行きます。

さて政権交代を実現した民主党ですが、初めて政権についたせいか、当初は混乱気味であまりにも肩肘張り過ぎた大臣コメントが続いていました。多少落ち着き始めたと思い始めたところ、鳩山首相の政治資金管理の不正疑惑が拡大し始め、そして党幹事長になった小沢氏の専制君主的な動静に懸念が広がり始めています。
そして野党時代に情報公開、透明性を唱えていたにもかかわらず、内閣官房報償費(官房機密費)について非公開としました。それも税金の一部であるはずなのに、納税者に公開出来ないとは、いかなる理由なのでしょうか?説明出来ない用途に使う意図を感じます。民主党よ、お前もか?

権力の座に就いてしまうと、人間って変わるものなのですねぇ。あまりに勝たせ過ぎて、傲慢ささえ出てきているようです。「過ぎたるは及ばざるがごとし」 参議院選ではそこの所をきちんと批判した投票行動をしなければならないようです。




2009年10月25日日曜日

全日本大学女子駅伝

宿敵というかライバルと言うべきか、仏教大学女子陸上部駅伝チームにとっては、なかなか勝てなかった立命館大学チームを破り、今日仙台で開催された全日本大学女子駅伝対抗選手権大会で、これまでの大会記録を大幅に短縮した大会新記録で念願の初優勝を果たしました。チーム一丸、全員の見事な走りの結果ですね。本当におめでとう!

私が何故仏教大学女子陸上チームを応援しているのか。それはこのチームに私の娘の小・中学校時代の友人がいるからです。高校、大学は違っても今でも娘とは連絡し合う仲らしく、今回の優勝を娘に伝えると「凄いね☆〜〜云々」とメールが返ってきました。バイト中でテレビの中継は見る事が出来なかったようで、残念がっていました。今二人とも故郷を離れ自らの将来を見据えながら、大学という場所で様々な学びや経験を積み重ねているのでしょう。頑張る友がいることが、娘にとっても良い刺激になってくれる事を願わずにはいられません。

2009年10月7日水曜日

台風18号

奄美諸島に大きな被害を与えたものの、九州の熊本では昼過ぎから夕方まで風が強まったくらいで、ほとんど影響なく過ぎた台風18号ですが、紀伊半島もしくは東海地方に上陸しそうな進路を進んでいますね。暴風で収穫期を迎えた農産物、特に果樹類の落下など、農家の人たちは気が気でないでしょう。被害が最小で収まる事を祈るのみです。