2015年12月13日日曜日

暴言議員、差別言動議員の「増殖」

 無知、無思慮、無配慮で差別言動を発する議員が、国会議員から地方自治体議員まで「増殖」している。

 こうした議員がなぜこうも増えてきたのだろうか?以前からいたが、インターネットに発信する手段が増え、簡単になったから増えたように見えるのか?
 
 増えたかどうかは取り敢えず横に置いて、何故にこんな輩が議員として選ばれてくるのか、私には理解できない。選ぶ人達もまた同類なのか?
 暗澹たる気持ちになってしまう。

 狭量で、小心な首相が統べる国にはこうした輩達が増えてしまうのかしらん?

 明るい未来が来るとは全く思えない昨今の日本国ではある。

2015年11月24日火曜日

危険な兆候〜至る所に〜

 大阪府市の選挙結果には、少々がっかりした。いくら対抗勢力に魅力がないとは言え、まだあの橋下氏に期待する人達があれだけいることに。ノリの良い大阪人気質だとしても、あまりに思慮に欠ける選択をしたもんだと思う。

  まあ、国の雰囲気自体が右傾化している事を考えると、大阪が特別だという事でもないかもしれない。

  パリのISテロを受けて、フランスも航空母艦からのイスラム国への爆撃強化へと踏み出した。いよいよ中東地域の火薬庫の導火線への点火が現実味を帯び出した。

折しも安保関連法を定めた直後に、日本の自衛隊が部隊交代して南スーダンでのPKO活動の任に当たるため出発した。今後は他国部隊の戦闘時に警護目的で武器を使用し、戦闘によって死ぬ「戦死者」が戦後初めて発生するかもしれない。
それだけではなく、米国との強化された安保同盟と原油輸入の安全確保を理由に、中東地域の紛争に介入を要請されたり、共同行動を行ったりする可能性が増したとも言える。

もしイスラム国が直接日本を対象にした攻撃を加えたら、それこそ国民の抑制心のタガも外れ、一気にキナ臭い状況へと加速していく事だろう。


2015年11月20日金曜日

共謀罪の成立に向かう現政権と自民党

「『共謀罪』とは、2人以上の者が、犯罪を行うことを話し合って合意することを処罰対象とする犯罪のことです。具体的な『行為』がないのに話し合っただけで処罰するのが共謀罪の特徴です。しかし、単なる『合意』というのは、『心の中で思ったこと』と紙一重の段階です。」(日本弁護士連合会のhttp://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/icc/kokusai_keiji_c.html より)

パリのテロ事件を例にあげて、この共謀罪の成立に利するような発言が自民党執行分役員や現政権閣僚である石破大臣などから、盛んに発せられています。この「共謀罪」は実際に行為を起こす前の状態で成立可能な罪になるのですから、治安維持をする側にとっては誠に都合のいいものであって、どんどん拡大解釈して取り締まりの範囲を広げやすくなるものでもあります。

身長に議論すると言っても、このような拡大危険の可能性があるものを創設すべきとは思えません。強大な法的枠組みに国民をはめ込みたいという現政権と自民党の意図がよく現れている一連の動きと言えるでしょう。

おお!クワバラクワバラ!!

2015年11月11日水曜日

MRJ(Mitsubishi Regional Jet)初飛行テスト

今朝9時30分過ぎに名古屋飛行場から離陸していくMRJの姿を見ていて、まさに丹頂鶴が雪原から翔び立つ姿が重なって見えた。美しかった。

初号機のロールアウトの時もその姿に見惚れるほど、機体、特に機首から流れる無駄のないスマートなラインが目に焼きついたものだった。

戦後の旅客機初開発だったYS11の時も興奮してニュースを見たのものだった。それから半世紀を経ての初ジェット旅客機離陸に、隔世の感を覚えるのは私だけではないだろう。

この美しい機体が全世界の空で飛び交うことを期待したい。

2015年11月5日木曜日

流行病

最近の流行病に「偏向批判」というものがあるようです。特にメディアへのものが目立ちますが、昨日のニュースによると書店が企画した「自由と民主主義」を謳ったブックフェアに対して偏向批判が届いたとか。
「偏向」している側から見ると自分たちの価値観以外は「偏向」しているという事なのでしょう。

自由と民主主義の良さは多様な価値観の受容と尊重にあるのですが、偏向批判を展開している輩の狭量さと知性の欠如がよく表れています。

こういう主張が世論の大勢を占め始めるとろくな事はありません。偏向した連中すら包容していく多様性豊かな世の中であり続けたいものです。

2015年10月24日土曜日

法の番人

法の番人であるはずの警察官や検察官の犯罪が、よく目につくようになりました。警官が殺人まで犯すというこの国のこの時代。どういうことなんでしょうかね。

 

この国の規範意識や公徳心は極めて高いものとして世界諸国からも認められていたはずですが、このところの乱れは「グローバルスタンダード」化しているようで、どんどん低下しているかのようです。

 

考えてみれば、日本国憲法第四十一条にある「国権の最高機関」の構成員である「国会議員」の質の悪化〜低下や劣化どころか極悪化と言ってもいい〜を考えれば、その下部機関の有り様は推して知るべしと言うことでしょう。自らを律することも出来ない輩が、堂々と議事堂に「のさばって」いるのですから、もう、どうしようもないのかもしれませんね。

 

それもこれも、民主主義の根幹をなす「普通選挙」によって、国民が票を与えて送り出しているのですから。まっ、この国の「愚民」化が相当に進んでしまったとも言えるのかもしれません。

2015年10月19日月曜日

同じ穴の貉〜安倍自民党と橋下大阪維新の会〜

言論機関や教育現場に対して、陰に陽に圧力をかけるという意味で、安倍自民党と橋本大阪維新の会は同じ穴の貉だ。安倍首相自身がNHKや朝日新聞を率先して批判しており、その姿勢を見ている彼の取り巻きもまた、批判を声高に唱和している。権力を預かる者はその行使に際しては謙虚であるべきなのに、このところの彼等の動きにはその欠片も見えず、居丈高にその力を振りかざしている。どちらも特定メディアや団体に対して執拗な圧力をかけているとしか思えない言動をする議員が多い。それは国会議員だけでなく、地方自治体の議員においてもだ。

 

民主主義における政党は様々な批判を甘受しながら、その活動の正当性を謙虚に市民に知らしめていくべきものなのだ。しかし、現状はまさにその真逆の有り様である。陰湿な圧力をかけつつ、自分達の主張を居丈高に叫ぶ様は、行き着く先を示している。恐ろしい権力の行使を見る時代が。