2008年6月22日日曜日

アジア予選 対バーレーン(HOME)

胃が痛くなる内容だった。

World Cup2010のアジア3次予選2組の最終戦日本対バーレーンの試合だ。
パスにこだわりすぎて、肝心のシュートへ至らない場面が多すぎる。

オシム元監督の時に見られた「がむしゃらさ」というか、必死さというのが感じられない。ディフェンスをこじ開けてでもシュートする度胸とでも言おうか、迫力がない。

力量差が明確なタイとの試合では、それなりの流麗なプレーからのシュートも見られるのだが、それが格上や同格の相手に通じるはずもない。

チーム全体がもっと度胸を持ち、迫力をもった試合の流れを作れないなら、たとえ本戦に出場したとしても、グループリーグで敗退し、決勝トーナメントへ進出することは出来ないだろう。

本当に胃が痛くなる試合だった。