昨夜は高校の同窓会だった。卒業以来、案内があっても、ほとんど顔を出していなかった。
だから、数十年ぶりに会う友人もいる。
会場に向かう道すがら、考えた。顔が分かるだろうか?お互いに(笑)
会場に到着。
部屋に入る。
おっと!!
何度かあってる奴は、分かるが、後はおぼろ(笑)
すっかり髪が白化してる奴もいれば、残り少ない奴もいる(笑)
時の経過は無情なものだ。。。(苦笑)
酒宴が始まり、お互いに名前を確認(笑)
幸いにも(?)私の名前は顔と一致する奴が多かったのだが、
私の方は、その相手の顔と名前の一致が。。。(変わりすぎてる方が悪いっ! すまんw)
しかし、親しみの度合いが、本当にあるというのが、顔の記憶だと思う。
当時、親しかった奴は、顔の変わり様が凄くても分かるものだ。(笑)
そう思いつつ、若かりし頃の思い出話に、座が盛り上がり、近況を交わしあった。
子供、仕事などなど。団塊の世代である我々だから、この年になれば、今までの人生に悲喜交々、それぞれに起こっていて不思議ではない。
盛り上がりの中にも、そういった感覚を抱いたのは、私だけではなかっただろう。
人生とはそういうものだ。
何はともあれ、深夜まで旧交を温められた事は、良かった。
再会を約し、夜更けの道を帰った。
2005年10月26日水曜日
こんなに。。。
ちょっと、読みたい本があったので、書店に寄ってみた。
全国展開の書店だが、だだっ広い空間に、何列も書棚が並び、カラフルな色に満ちた本がごっそりと並んでいた。
ネットが普及し、書店経営も競争が激しいと聞くが、私が若い頃通ったようなこぢんまりとした書店は、消えて行っているのだろう。
書店経営の厳しさの中、出版物は逆に増えていると聞く。ますます、不可解。
なんでも大型化、消費化なのだろうか?安易に売れるもの、読み易いものに流れる事がない事を望む。読み応えのあるものもが、その中にどれくらいあるのだろうかと、つい、思ってしまった。
取り付きにくくても、読み始めて、その内容のおもしろさに気づくものもある。じっくり読んでみるのもいい。
そう思いながら、4冊ほど買って帰った。
全国展開の書店だが、だだっ広い空間に、何列も書棚が並び、カラフルな色に満ちた本がごっそりと並んでいた。
ネットが普及し、書店経営も競争が激しいと聞くが、私が若い頃通ったようなこぢんまりとした書店は、消えて行っているのだろう。
書店経営の厳しさの中、出版物は逆に増えていると聞く。ますます、不可解。
なんでも大型化、消費化なのだろうか?安易に売れるもの、読み易いものに流れる事がない事を望む。読み応えのあるものもが、その中にどれくらいあるのだろうかと、つい、思ってしまった。
取り付きにくくても、読み始めて、その内容のおもしろさに気づくものもある。じっくり読んでみるのもいい。
そう思いながら、4冊ほど買って帰った。
2005年10月25日火曜日
人間ドック余話
現代は、様々な健康ブームですが、その王道は、やはり、人間ドック?(笑)
その流行に流されたわけではないですが、15年前から、毎年一回、ドックを受けています。今年も、昨日、今日と一日半に渡って、ドックを受けてきました。
様々な検査を受けるのですが、中でもそのクライマックスは、消化器系の検査でしょう(笑)
そ の1 大腸内視鏡検査。日本人は直腸から大腸のS字結腸、横行結腸辺りに、最も癌が多いという事で、受けるわけですが。。。ふーむ。。。ご想像あれ (笑)なんとも、情けない姿をさらしての検査。。。 なんせ、看護士(女性)に事前の準備をされるのですから。。平静を装いつつも、内心は如何ともし難い 屈辱感を感じつつ。。。(笑)(まあ、医療行為ですけどね(^_^; )
検査台の前で。。。
看護士「ハイ、じゃ、脱いで横になってください。」(キッパリ)
私「ぁぃ」(モゾモゾシツツ)
看護士「横向きになって、ぐっと膝を抱えるようにして」
私「ぁぃ」(キエイリソウナコエデ)
看護士「もっと突き出すように、こっちに」
私「(^_^;はぁ。。」
もう、これ以上、詳細を述べるのは、、無理。。。続きは体験してみてくだされ。(^_^;
その2 胃カメラ。如何にカメラ&コードが細くなったとはいえ、 まだまだ、喉、食道を通過させるには、太いのでは?と思える物が挿入されるわけで。。。慣 れたとは言え、身体の反射はコントロール出来るわけでもなく。。。 涙目になりつつ、「あー」とも「うー」とも言えないうめき声と共に。。。(笑)
健康管理と思いつつも、やはり、この二つの検査は、情けないったらありゃーしません。。。(トホホ。。)
その流行に流されたわけではないですが、15年前から、毎年一回、ドックを受けています。今年も、昨日、今日と一日半に渡って、ドックを受けてきました。
様々な検査を受けるのですが、中でもそのクライマックスは、消化器系の検査でしょう(笑)
そ の1 大腸内視鏡検査。日本人は直腸から大腸のS字結腸、横行結腸辺りに、最も癌が多いという事で、受けるわけですが。。。ふーむ。。。ご想像あれ (笑)なんとも、情けない姿をさらしての検査。。。 なんせ、看護士(女性)に事前の準備をされるのですから。。平静を装いつつも、内心は如何ともし難い 屈辱感を感じつつ。。。(笑)(まあ、医療行為ですけどね(^_^; )
検査台の前で。。。
看護士「ハイ、じゃ、脱いで横になってください。」(キッパリ)
私「ぁぃ」(モゾモゾシツツ)
看護士「横向きになって、ぐっと膝を抱えるようにして」
私「ぁぃ」(キエイリソウナコエデ)
看護士「もっと突き出すように、こっちに」
私「(^_^;はぁ。。」
もう、これ以上、詳細を述べるのは、、無理。。。続きは体験してみてくだされ。(^_^;
その2 胃カメラ。如何にカメラ&コードが細くなったとはいえ、 まだまだ、喉、食道を通過させるには、太いのでは?と思える物が挿入されるわけで。。。慣 れたとは言え、身体の反射はコントロール出来るわけでもなく。。。 涙目になりつつ、「あー」とも「うー」とも言えないうめき声と共に。。。(笑)
健康管理と思いつつも、やはり、この二つの検査は、情けないったらありゃーしません。。。(トホホ。。)
2005年10月22日土曜日
今頃!?
通りがかった道沿いのブロック壁と、上のフェンス一面に、朝顔?
今頃?と、思いつつ、わざわざ車を止め、確認に。(笑)
やはり、朝顔でした。
朝顔って、こんな時期まで、咲いているものなのか。。。 ちょっと、びっくり。
それにしても、これほど見事に咲いているのは、初めて見ましたね。ほんと。この時期にですよ(笑)
でも、調べてみると、花期って、結構長いんですね。7月から10月10日頃までとか。なるほど。夏の花のイメージが強すぎて。長く咲くものなんだなぁ。
(追記)11/10
この朝顔は、従来の日本朝顔ではなくて、西洋朝顔という種類らしい。品種は「オーシャンブルー」のようだ。宿根性で、霜が降りる頃まで花を楽しめるとか。なるほど、道理で葉の感じが違っていたわけだ。道すがら、よく見ると結構いろんな所で見かける。
ここが詳しい
今頃?と、思いつつ、わざわざ車を止め、確認に。(笑)
やはり、朝顔でした。
朝顔って、こんな時期まで、咲いているものなのか。。。 ちょっと、びっくり。
それにしても、これほど見事に咲いているのは、初めて見ましたね。ほんと。この時期にですよ(笑)
でも、調べてみると、花期って、結構長いんですね。7月から10月10日頃までとか。なるほど。夏の花のイメージが強すぎて。長く咲くものなんだなぁ。
(追記)11/10
この朝顔は、従来の日本朝顔ではなくて、西洋朝顔という種類らしい。品種は「オーシャンブルー」のようだ。宿根性で、霜が降りる頃まで花を楽しめるとか。なるほど、道理で葉の感じが違っていたわけだ。道すがら、よく見ると結構いろんな所で見かける。
ここが詳しい
2005年10月21日金曜日
2005年10月19日水曜日
2005年10月18日火曜日
2005年10月16日日曜日
チャット考
PCに接し始めた経歴は、それなりに長い。Internetがまだ普及していず、パソコン通信という形で、閉じた契約サーバーの中で遊んでいた時代からだ。チャットというのは、そこで少しだけ体験していたのだが、そこでの会話になじめず、遠ざかっていた。
最近になって、何となく覗いてみたチャットサイトは、人数も少なく会話のテンポも私の気質に合っていたのだろう。そこに居着くようになって、チャットを楽しんできた。
そこに集ってくる正体不明の人々との会話も興味深く、会話の中からその人物像を自分なりに想像するのが、何より興味深かったのだ。イメージの世界での繋 がりとでも言うか、会話の中身と想像で作っていく人物像への興味が、私をチャットにのめり込ませた理由だったように思う。
私が訪ねた頃の、そのチャット場は、人が少なく、それこそ、その部屋の名前通りのものだった。時々入ってくる人々に声を掛け、会話に誘い込んでいくのは楽しみだった。話す内容は様々だったが、雑談程度で結構盛り上がる。冗談を言い合い、適当な距離感が、心地よかった。
しかし、集ってくる人が増え、その人たちとの距離感が近くなるにつれて、様々な感情が生まれ、戸惑うことも増えてきてしまった。
分かっていたことだが、ネットであっても、現実に生きている人との会話だ。様々な感情が生じることは自然なことに違いない。しかし、そのことに自分自身が戸惑ってしまったことは意外だった。
だから、ここらで、もう一度考えてみたいのだ。気持ちを新たにして、考えてみたいと思う。心地よさを維持できるように。そのために、しばし、そのチャット場を離れてみようと思っている。再び楽しく会える日を楽しみにして。ciao^^
最近になって、何となく覗いてみたチャットサイトは、人数も少なく会話のテンポも私の気質に合っていたのだろう。そこに居着くようになって、チャットを楽しんできた。
そこに集ってくる正体不明の人々との会話も興味深く、会話の中からその人物像を自分なりに想像するのが、何より興味深かったのだ。イメージの世界での繋 がりとでも言うか、会話の中身と想像で作っていく人物像への興味が、私をチャットにのめり込ませた理由だったように思う。
私が訪ねた頃の、そのチャット場は、人が少なく、それこそ、その部屋の名前通りのものだった。時々入ってくる人々に声を掛け、会話に誘い込んでいくのは楽しみだった。話す内容は様々だったが、雑談程度で結構盛り上がる。冗談を言い合い、適当な距離感が、心地よかった。
しかし、集ってくる人が増え、その人たちとの距離感が近くなるにつれて、様々な感情が生まれ、戸惑うことも増えてきてしまった。
分かっていたことだが、ネットであっても、現実に生きている人との会話だ。様々な感情が生じることは自然なことに違いない。しかし、そのことに自分自身が戸惑ってしまったことは意外だった。
だから、ここらで、もう一度考えてみたいのだ。気持ちを新たにして、考えてみたいと思う。心地よさを維持できるように。そのために、しばし、そのチャット場を離れてみようと思っている。再び楽しく会える日を楽しみにして。ciao^^
2005年10月12日水曜日
2005年10月11日火曜日
秋の夜長。。。
秋になると、何かしらその空気がそうさせるのか分からないが、つい物思いに耽ってしまうのは私だけだろうか?激しく、熱い夏が過ぎ、清澄な空気のなかで、心に浮かぶことに想いを巡らしてみるのも、まあ、いいだろう。
ここ何年かの内に、親しくしていた友人が、何人か亡くなったことは、先の記事にも書いた。一人は事故で、一人は10数年患っていた難病のために。二人と も、私にとって心許せる友だったのだが、その喪失感は、今でも幾ばくか残っている。悩んだとき彼らと話すことで、気持ちを立て直すことが出来たものだ。友 とはそういう存在なんだろう。家族とは異なる意味で、大事な存在だ。
心を許すとは、どういう事だろう。。何でも言い合える?いや、違うな。。大切であればこそ、言えないこともあるのではないか?友であるからこそ、言えないことがあるように思うのだが。。。心ほどつかみどころがなく、曖昧なものはないからだ。人の心も自分の心も。
言葉とは、自分の想いや感じてること、考えを伝える手段だが、これほど扱いが難しいものもない。その「言葉」の意味づけが微妙に異なるからだ。物書きは 言葉を「歯ぎしり」して、絞り出すと言うが、伝えられる人の心をつかむには、まさに、「歯ぎしり」するほどの思考の作業が必要なのかも知れない。今の時 代、思いつくままの言葉を流し出しても、さほど気にならないが、「歯ぎしり」まではしなくとも、自分なりに思考を巡らす作業は大事なんだろう。
とりとめのない事を書いてしまった。ま、いいだろう。これも秋の夜長のせいだ。ハービー・ハンコック、チック・コリアのピアノは、実に耳に心地いい。。。
ここ何年かの内に、親しくしていた友人が、何人か亡くなったことは、先の記事にも書いた。一人は事故で、一人は10数年患っていた難病のために。二人と も、私にとって心許せる友だったのだが、その喪失感は、今でも幾ばくか残っている。悩んだとき彼らと話すことで、気持ちを立て直すことが出来たものだ。友 とはそういう存在なんだろう。家族とは異なる意味で、大事な存在だ。
心を許すとは、どういう事だろう。。何でも言い合える?いや、違うな。。大切であればこそ、言えないこともあるのではないか?友であるからこそ、言えないことがあるように思うのだが。。。心ほどつかみどころがなく、曖昧なものはないからだ。人の心も自分の心も。
言葉とは、自分の想いや感じてること、考えを伝える手段だが、これほど扱いが難しいものもない。その「言葉」の意味づけが微妙に異なるからだ。物書きは 言葉を「歯ぎしり」して、絞り出すと言うが、伝えられる人の心をつかむには、まさに、「歯ぎしり」するほどの思考の作業が必要なのかも知れない。今の時 代、思いつくままの言葉を流し出しても、さほど気にならないが、「歯ぎしり」まではしなくとも、自分なりに思考を巡らす作業は大事なんだろう。
とりとめのない事を書いてしまった。ま、いいだろう。これも秋の夜長のせいだ。ハービー・ハンコック、チック・コリアのピアノは、実に耳に心地いい。。。
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