2006年9月24日日曜日

秋空に想うこと


強烈な陽射しの季節もようやく過ぎ、朝夕は肌寒さも感じるようになりました。野山に出向くと、そこここに曼珠沙華(彼岸花)の 紅い花が群れるように咲いています。空気は澄みわたり、肌に触れてくる感覚も軽やかです。

秋は旅心を誘う季節だと私には思えます。以前は山の頂を目指していたものですが、今は野辺歩きのような騒々しくないところに出かけてみたいですね。ゆっくり秋の風情を楽しめる旅に出てみたいものです。

2006年9月17日日曜日

まだ暴風域内

今日夕方4時過ぎ頃から強烈な風が吹き始め、まさに烈風というような風が吹きまくりました。木の葉、木の枝が千々にちぎれて飛び交い、庭に散乱しています。今回の13号の雨はここら辺には降らせなかったのですが、風は家を揺らすかと思うほど吹きました。本当に自然の猛威というか、エネルギーは侮れません。現在(22:50)もまだ暴風域で、時折ゴォーッという風の音が屋内にまで響いてきます。こんな冷や冷や感は、味わいたくありません。ほんとに。

さて、書き出して、途中休憩している間に(23:45)、どうやら台風の暴風圏は過ぎたようです。一安心ですが、朝起きたら、何かが飛ばされているかも知れません。まぁ、明日の事にします。写真はちぎれて飛ぶ木の葉です。

2006年9月15日金曜日

Bloggerのサーバーエラーが表示され。。

BloggerのServerに問題発生中?ブログが表示されませんねぇ。
まぁ、も少ししたら、直るでしょう。うむ。
台風は、どうも九州を直撃するコースに入っている模様。。。
風が強くなるコースになりそうです。
嫌ですねぇ。。この進路は。最悪のコースになりそうです。

2006年9月14日木曜日

台風シーズン到来?

今、台湾西方海上を進んでいる台風13号が、なんと北向きに進路を変えて九州を狙うコースに来る予報が出ています。今年は、夏前に充分すぎるほど雨は降ったし、いらないんですけどねぇ。。。台風となると風も心配です。ちょっとコースを変えてくれたら、良いんですが。

日本の未来に影響を残しそうな自民党総裁選では、台風の目という存在もなさそうで、面白くありません。先日手に入れようと思った『憲法九条を世界遺産に』は、本屋では売り切れと言うことで、まだ手に入っていません。ネットで手に入れようかなぁ。。。今までは、ざっと目を通してからしか本は買わなかったのですが、本屋で売り切れになっているのでは、仕方ありません。

2006年9月12日火曜日

見られてる?

熊本県民総合運動公園を歩いている時、なんだか後ろから見られている気配(笑)
振り返ると、そこには大きな「瞳」が、じっとこちらを見ている。
まぁ、画をご覧あれ。これはまさしく「瞳」そのものではないだろうか?(笑)

自然が造った造形だが、まるで「木の精」が、すっくと立っているような。

夜だったら、ちょっと怖いかもねぇ。。。(笑)

2006年9月11日月曜日

もう、スポーツの秋?

昨日の日曜日、下の息子がジュニア陸上大会に出るということだったので、ちょっと覗きに行ってみた。会場は2回目の熊本国体時に造られたKKWINGという競技場。県下の中学校の選抜選手が全国大会への切符をかけて競う大会らしい。と言っても我が息子は上位を狙えるような記録を持っているわけではないので、気楽に見物を決め込む。本来の息子の所属クラブはバスケットボールなのだから、出場競技の練習は夏休み期間という、にわか仕込みのものなのだから尚更なのだ。
競技を見ていると、本格的にコーチを受けてきた選手と臨時に選抜されてきた選手との差は歴然としている。第一フォームが全く違う。しかし、見物はなかなか面白かった。これが中学生かと思う位の記録を出す子もいたりして、思わず「おおっ!」とか声を上げたり、拍手したり、久し振りにこうしたスポーツの会場に足を運んで心地よい興奮をもらえた。

その競技会から帰った息子が、「友達がたくさん出来たよ」と嬉しそうに話していた。競技を見ていても、テントの中で和気あいあいとしている様子はうかがえたのだが、参加しなかったら会うこともなかっただろう彼等との交流が持てただけでも、何か息子への刺激にはなったのかも知れない。息子の記録は大したものではなかったものの、今までの自己の記録を更新したのだから、本人は満足している様子だった。トップを競うほどの者なら勝敗にも目がいくのだろうが、まぁ、自分の本職(バスケットボール)ではないこともあり、大会を楽しんだのだろう。

画は会場の様子です。淋しそうでしょ?(笑)背景がバックスタンドなので、人がいないように見えますが、メインスタンドは競技を終えた選手とか保護者、関係者で席が埋まっていました。

2006年9月9日土曜日

日本国憲法

青空文庫というWebサイトをご存じだろうか?ネット上の電子図書館だ。そこで面白い書物を見つけた。旧文部省が1947年、日本国憲法の公布直後、中学1年生用社会科教科書として発行した『あたらしい憲法のはなし』だ。これは、是非皆さんに読んで欲しいと強く思った。平易な言葉と文章で、実に分りやすく現憲法の内容を解説してくれている。辛酸をなめ尽くした太平洋戦争がようやく終わり、新しい国を創っていくという希望に満ちた想いが行間にあふれている。今の政治家、文部省の役人こそ、もう一度読み返すべきなのかも知れない。

この9月は自民党の総裁選挙ということで、マスコミはこぞってその趨勢を報道している。九分九厘、阿倍晋三というタカ派の政治家が、その自民党総裁の椅子に座るという情勢だそうだ。自民党内の各グループが、いわば翼賛化しているらしいので、既に決着はついているのかも知れない。

その阿倍晋三氏のキャッチコピーが「美しい国、日本。いま、新たな国づくりの時」だそうな。見た目は「美しい」が、その「味付け」は苦いものになるのでは?今は「醜い日本」なのだろうか?もし、そうなら、それは彼自身や彼の父親も含め、今まで政権を握り続けていた政治家集団にこそ、その責があるのではないか?政権構想の最初に憲法改正をあげているが、その方向性は今までの発言などから想像するに、どうもきな臭い方に向いているように見える。国民個々の尊厳より、国家の尊厳が重視されることになりはしないか?世情というのは、本当に川の流れの如しだ。大雨という危機が来ると、逆らいようがない激流となって、全てのものを押し流してしまう。怖い怖い。実に怖い。

今、『憲法九条を世界遺産に』という本が売れていると言う。太田光と中沢新一との対論らしい。ちょっと興味を引かれる本だ。明日にでも手に入れてみようと思っている。新政権誕生とともに、この今でも充分に「美しい日本」に秋風が吹かぬ事を祈っておきたい。

2006年9月3日日曜日

朝な夕なに吹き渡る風が

日中は暑気を残しながら、朝夕の空気は確実に秋に向かっていることを教えてくれています。温暖化はあるのでしょうけどね。はぁ~~、今宵はどうも思考回路が滞っているようで(イツモ?w)、今ひとつ書き進めないんですよねぇ。。。投稿画面を開いて、既に数時間。進みません(^_^;
今夜は、寝ますw