2007年10月29日月曜日

時間というものは、あっという間に‥

過ぎ去っていく時間というものは、実に早いものです。

秋の夜長になると妙に物思いに沈んだりにしますが、いかがですか?

そんなことは経験ありませんか?


今夜はそんな気分の私です。(^_^; 

ん?「そんなことあるだぁ?!」って?

‥‥‥

そりゃ、ありますよ‥   たまにはね。

私にも、色々あるんですから‥

気持ちが萎えてしまうことだってありますしね。ほんと。


しかしです。萎えっぱなしでは、やってけませんし、まぁ、何とか気持ちを立て直して、

「復活!!」とまではいかずとも、それなりにやっていかないとねぇ‥

さて、あまりこんな事を書いていてもつまらないので、今夜はこの辺で。

2007年10月24日水曜日

地に堕ち続ける国家への信頼

社保庁の年金ずさん管理、政治資金不透明疑惑、首相プッツン辞任、厚労省でのC型肝炎薬害肝炎名簿隠し、そして防衛省情報操作疑惑と防衛省前事務次官贈収賄疑惑などなど。

はぁ。。。この国の内実がいかに腐っているのかを顕在化させ続けていますよね。

それは公の問題だけではなく民間に於いても同じで、特に食品では偽装が至るところで常態化している様相を最近のニュースが示しています。

しかも老舗と呼ばれるようなところまで、その腐敗が広がっているのは何故なのでしょうか?これはモラル崩壊がかなり前から進んでいたと言うことなのかも知れません。今に始まったことではないようです。

いったいこの国はいずこへ向かっているのでしょうか?いや、すでに向かうべき道を見失い、漂泊をし始めているように感じます。


2007年10月18日木曜日

酷暑、猛暑もやっと去り

10月も半ば過ぎになって、肌寒さを感じる秋の様子を見せています。いきなり冷えてきたので戸惑うほどです。冬の到来も異常なものになるのでしょうか?
なるんでしょうねぇ‥

社会を賑わす事象も、異常さが際立つものばかりが目立ちます。情報伝達のスピードも拡散の仕方も、ほとんどリアルタイムと言うこともあるのかも知れませんが、呆然とするようなことが続いています。これもやはり、続くんでしょうねぇ‥

気温は急変でしたが、日没の時間は以前通りで、秋の夜長になっています。冬至までどんどん夜の時間が長くなる訳ですが、街と田舎ではその時間の感じ方もきっと異なるのでしょうね。不夜城 ‐今時の表現じゃないかもしれませんが(笑)-の都会では、特に地下街などは昼も夜も区別さえない状態なのですから、季節は店舗のディスプレーで知る?と言うことかも知れません。まぁ、着る服も季節を表すものではありますが、空の色や雲の形、木々の装いまで、なかなか気づきにくいかもしれませんね。

なんだか、今宵は取り留めがない内容ですね。まぁ、こんなものもいいでしょう。今日は頭の方も「ドヨォ~~~ン」としていて、まとまりがありませんから(^_^;

じゃ、今夜はこの辺で。

2007年10月12日金曜日

WBCフライ級戦2

もはや何をか況(い)わんやですね。世界タイトルマッチと言うのに、反則行為を頻発した亀田大毅。しかもコーナーでトレーナーの父親と兄の興毅が反則を促す「ささやき」をしていたとは。テレビの集音マイクに拾われているので、いかなる反論をしようとも逃れられない事実です。プロボクサーの資格剥奪が当然でしょう。

躾もされていない野犬は、周りに迷惑をかけるだけです。躾し直すか、それが駄目ならルールのある世界には住めないと言うことです。本人もそうですが、父親の躾のし直しも当然必要です。試合後の亀田側の一連の動き(反則を促したことを否定するなど)は、潔さは一片もなく、卑怯そのものと言えます。

また子供の頃からの亀田兄弟や父親をずっと放送で扱ってきたTBSの姿勢も疑問を抱かざるを得ません。視聴率=金になりさえすれば、扱う材料はどんなに「腐ったもの」でも良しとするようなものです。メディア露出の中で、あの傲慢な生き方に拍車がかかったとも言えます。彼等を持ち上げ続けているメディアの責任も忘れてはならないでしょう。

本当に腹が立ちました。彼等に比べて、内藤選手の爽やかさは実に見事だったと言うことだけが、あの試合の価値なのかも知れません。

2007年10月11日木曜日

WBCフライ級戦

ボクシングの実力より、メディアの露出で目立っているだけの亀田家。格闘技といえどもスポーツである以上礼節をわきまえるのが当然ですが、あの家族はその欠片もないですね。それをメディアが持ち上げ、単に面白がって取り上げているのは顰蹙(ひんしゅく)ものだと思います。

今夜、現WBCフライ級チャンピオンの内藤大介が亀田家次男の大毅の挑戦をものの見事に粉砕してくれました。ガードを固めて迫るしか能がなかった大毅に比べ、的確に距離をとりトリッキーなフック、アッパーを繰り出す内藤の方に、誰がみてもボクシングの巧さを感じたのではないでしょうか。まぁ、あの家族には「口先家族」という称号を与えておこうと思います。

2007年10月9日火曜日

クローズド・ノート

映画『クローズド・ノート』を観ました。例の不機嫌舞台挨拶の「エリカ様」こと沢尻エリカ主演映画です。騒動がなかったら、観に行かなかったかも知れない映画でした。


一人で観に行ったわけではなく、嫁と。(^_^; 


帰省していた息子が「レイトショーを観に行かない?」と誘ったのが切っ掛けで、シネコンへ行くことになったのですが、いつもはそれぞれが観たい映画を観るというのが我が家のルールなので、同じ映画を観ることは滅多にありません。


嫁も最初は『幸せのレシピ』と迷っていたのですが、こっちを観ることに。話題性に負けたことが吉だったのかどうか‥ 


内容は‥ ここで言うと興ざめでしょうから言いませんが、感想は‥ 竹内結子の演技が上手かったかな?とだけ。(笑)

まぁ、映画の見方というのはそれぞれですからね。『幸せのレシピ』の方を観た方が良かったかなぁ。。。。(^_^;




2007年10月3日水曜日

スタンドプレー

代議士になる前メディア、特に討論番組などでの露出が多かった桝添氏。かなり激しい議論がお好きな方ですね。議論をすることは良いんですが、時には天狗に見えるときもあります。経歴をみるとエリート言えるのかも知れませんが、厚労省大臣になって物言いが傲岸不遜に拍車がかかった気がするのですが、いかがでしょうか?それは桝添大臣の「社保庁は信用できない。地方自治体はもっと信用できない」というインタビューでの発言に対して、鳥取県倉吉市長など数カ所の自治体首長から抗議が来たことでの反応だ。「小人の戯れ言につき合ってる暇があったら、もっと大事なことをやらないといけない」という桝添氏の発言に表れている。相手を「小人」と蔑んだ心は、自分は「大人(たいじん)」とでも言いたかったのでしょうかね?

確かに年金不正の件数では社保庁の件数より地方自治体での件数が多かったのですが、十把一絡げに地方自治体といっても、平成の大合併の前には3000を越える数があったのですから、一カ所辺りの件数で言うなら、社保庁一カ所での不正件数の方がはるかに多いとも言えるのです。とは言えどっちもあってはならない不正なのですから、国民が怒るのは当然ですが、当事者であるはずの行政を預かる者ならば、もっと謙虚であるべきだと思うのです。

そう考えると、桝添氏の発言はいかにもスタンドプレーに見えてしまい、刺激的な発言で国民の受けを狙っているのではないかと思えてしまいます。効果は逆だとは思いますけどね。切れすぎると、自らの身を切ってしまうこともあるかも知れませんね。