2007年10月3日水曜日

スタンドプレー

代議士になる前メディア、特に討論番組などでの露出が多かった桝添氏。かなり激しい議論がお好きな方ですね。議論をすることは良いんですが、時には天狗に見えるときもあります。経歴をみるとエリート言えるのかも知れませんが、厚労省大臣になって物言いが傲岸不遜に拍車がかかった気がするのですが、いかがでしょうか?それは桝添大臣の「社保庁は信用できない。地方自治体はもっと信用できない」というインタビューでの発言に対して、鳥取県倉吉市長など数カ所の自治体首長から抗議が来たことでの反応だ。「小人の戯れ言につき合ってる暇があったら、もっと大事なことをやらないといけない」という桝添氏の発言に表れている。相手を「小人」と蔑んだ心は、自分は「大人(たいじん)」とでも言いたかったのでしょうかね?

確かに年金不正の件数では社保庁の件数より地方自治体での件数が多かったのですが、十把一絡げに地方自治体といっても、平成の大合併の前には3000を越える数があったのですから、一カ所辺りの件数で言うなら、社保庁一カ所での不正件数の方がはるかに多いとも言えるのです。とは言えどっちもあってはならない不正なのですから、国民が怒るのは当然ですが、当事者であるはずの行政を預かる者ならば、もっと謙虚であるべきだと思うのです。

そう考えると、桝添氏の発言はいかにもスタンドプレーに見えてしまい、刺激的な発言で国民の受けを狙っているのではないかと思えてしまいます。効果は逆だとは思いますけどね。切れすぎると、自らの身を切ってしまうこともあるかも知れませんね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お久しぶりー。
相変わらず新聞の記事を見てるような日記が多いなぁ・・・。難しいぞっっ!

枡添さん、確かに反論コメント凄かったねー。
でも、行動で示してくれればそれでいいわ。。

kurohyge さんのコメント...

>sakuraさん
どもども^^

難しいですかぁ。。。仕方がないですねw こんな記事しか書けないもので。(^_^;

>訪問してくださる皆様へ

このところブログエディターを使っていて、Bloggerサイトに飛ぶことなく記事をアップしているため、コメントへのレスが出来ていません。飛び飛びになることをお許し下さい。<(_ _)>