2007年11月21日水曜日

U22日本代表 北京オリンピック決定!! とは言うても‥

うーーーん、、、疲れたぁ‥ 点が取れへん試合ってのは、ほんま疲れますわ。最低引き分けで、北京行きが決まると言うても、勝って行かな気分悪いです。決定的得点チャンスに点が取れへん。はぁ、、、がっくり来ます。

まぁ、サウジも勝たんといかん試合やから、全力で来てました。互角の試合と言うてもよろし。と言うことは、「たまたま」(失礼^_^;)と言うても、よろし。でもでも、アジア予選のグループリーグなんやから、世界と戦える実力とは、まだほど遠いところとも言えます。FULL代表もそれは言えることやと思いますけどね。アジアで断トツに抜きんでるようになった時、初めてヨーロッパや南米の強豪と渡り合えると言うことです。まだ遠い未来に期待するしかないのかも知れません。

応援は続けまっせ!ずぅーーーーっと。もう何十年も昔、国立競技場でユースの日本代表と韓国代表の試合を見て以来、サッカーに魅せられました。まだ観客も少なくほとんどガラガラで、韓国の応援の銅鑼の音だけが印象に残っています。派手な応援やなぁと見ながら思っていましたわ。試合は引き分けやったか、、、日本が負けたか、、、どっちかやったと思います。その頃はまだアジアの中でも強い方ではなかったです。イランとか、イスラエル、イラクとかの方が断然強かった時代でしたなぁ。

そう考えると、やっと数十年かけて日本サッカーもアジアの中では強豪となったわけですが、さっきも言いましたように、世界で通用するようになるには、これから数十年かけて行かなあかんのとちゃいますやろか。一気にと言うのは無理ちゅうもんですわ。アジアですら時間がかかったわけですもん。

応援する身としては、段々強くなるのを見ていけると考えたら、応援のしがいもあります。気は揉みますけど。(笑)

2007年11月16日金曜日

オシム監督、倒れる!!

突然の速報に驚きました。脳梗塞とニュースで言ってました。もっと日本代表の意識を高め続けて貰うためにも、心から回復を祈ります。

2007年11月11日日曜日

百害を残すのみ

小沢民主党党首、福田総理の会談の裏側に、渡辺恒雄読売新聞主筆や中曽根元総理の存在があったらしいことが明らかになってきましたなぁ。参院選直後、読売社説で渡辺主筆が「大連立」の必要性を述べていたらしいことも伝えられてます。と言うことは国民の目に見えぬところで、大メディアを支配する人物が政治的思惑でもって、その実現のために手を差し込んできていたと言うことになるんとちゃいますやろか。くだんの人物はプロ野球界でも我が物顔に振る舞い、日本のプロ野球をつまらないものにしてはりますなぁ。

先の参院選挙の結果というもんは、そら国民自身の選択の結果でっしゃろ?それを覆すような暗躍を許すような事では、ここ日本には永遠に民主的な心根は育ちまへんで。ほんま、この国の行く末が思いやられますなぁ。「国を憂えて」の事やと伝えられてたりしますけど、そうした行い自体が「国を憂える」結果を呼ぶのではありまへんか?まったく老害そのものですなぁ。ほんまに。大連立なぞ実現していたら、それは大変な事が起きる可能性がありましたな。選挙民が思ってもいなかった法律があっさりと通過してしまうことかてありますもん。そら、大変でっせ。まぁ、ほんま実現せんで良かったですわ。

衆参ねじれて、法案が一本も通らんでも、そら、国民がそういう選択をしたんですから、我慢して知恵を捻って行かなあきまへんで。政策協議をオープンにして是々非々でやっていけまっしゃろ。

政治家も自分たちで法案を作れんような人では、官僚にコケにされても仕方ありまへんな。アホな政治家を選んでいるから、官僚国家になってしまうでっせ。防衛庁の守屋前事務次官のような、厚生省の薬害を放置するような、農林省の利権を守るような官僚達をのさばらせてるんやと思います。

ドキュメンタリー映画を作っているマイケル・ムーア監督の『華氏911』の中で、アメリカ上院議員のインタビューがありましたけど、その中で、ある議員が言うてます。「何百本もの法案の内容を読んでいる暇はない。1法案だけで千ページ以上るのもあるのだから」と言うような事やったと記憶してます。日本の議員達も実態は同じようなもんではないでっしゃろか。

政党交付金も馬鹿にならん額を税金から支出してるんですから、政党自体に法案を吟味したり、政策を立案するような専門部署を作れんもんでっしゃろか?選挙対策にその金が回されるようでは、国民は浮かばれませんで。税金の無駄遣いは、官僚達だけやありまへんわ。

とにかく騒ぎのせいで一番馬鹿をみたのは、我々国民やと思います。でもその原因を作ったのも国民と言うことですわ。しっかりせなあかんのは、やっぱ我々自身と言うことですな。今日はこの辺でおしまい。


2007年11月4日日曜日

変わらぬものと変わるもの

世の中には不変なるものというのはあるのだろうか?森羅万象すべて変化していくものだと考えていたのだが、変わらぬものもやはりあるようだ。

福田首相と二回にわたる会談の中、連立を持ちかけられた民主党首小沢代表が党に持ち帰ったその提案を受け入れられなかった事から、代表を辞任をするという。政界は蜂の巣をつついたかのような騒ぎらしい。国民に見える形で政策論議を尽くし、政権奪取をすると言っていたはずだから、会談自体、胡散臭さがあるのだが、なにか政治的思惑でもあったのだろうか?と穿って考えたくなる行動ではある。

兵器関連商社から接待攻勢を受けていた防衛省前事務次官の疑惑問題が、この騒動によって吹っ飛んでしまいそうなほどだ。総理との会談があまりにも唐突だったので、民主党、もしくは本人にこの疑惑関連の弱点でもあるのだろうかと邪推したくもなってしまう。

それとも小沢氏の過去の政治行動にみるように、「壊し屋」と呼ばれる性格によるものなのだろうか?人の性格は変わっていくようで、なかなか変わらないものの一つだと思う。もしそうなら民主党が自由党と一緒になった時点で、今日のことは時限装置としてセットされてしまっていたと言うことだ。確かに危惧はあったのだが‥まぁ、しかし政治の世界とはそういうものなのだろう。一寸先は闇と言うのだから。


しかし、ここで慌てるべきではない。民主党にとって大きな打撃には違いないが、だからと言って自民党がましになったわけではない。政治勢力が一方的だと、過ちを正すことさえ出来ないのだから、内情がどうであれ、自民党に対抗できる勢力はどうしても必要なのだ。現状の民主党は亜流自民党と言えるかも知れない。であっても今は民主党にその役割を担わせるしか、取り敢えず方法はないのだから。