2010年3月21日日曜日

阿久根市の状況

選ばれた過程は、民主主義の選挙でありながら、統治を始めると最早そこには絶対的命令の下、気に入らない意見には聞く耳を持たず、イエスマンの取り巻きだけを重用し、それが民意だと傲慢にも言い放つ。

この国で、リーダー不在がかなり前から語られたりしていましたが、回りから尊敬されないリーダーシップでは、リーダーたり得ず、阿久根市のリーダーの場合は独断的傲慢としか言えません。

孫子は将たるもの資質として、「智・信・勇・仁・厳」を挙げていますが、智もなく、信頼もされず、勇ではなく蛮、仁ではなく酷、そして自分に優しく他人に厳しいでは、言うべき言葉すらありませんね。もちろん、公務員の意識の低さは批判されても仕方ないとは言え、その集団を抑圧でしか統率出来ないのであれば、それは将たり得ない証でしょう。
その内、「裸の王様」になる事が目に見えるようです。

このまま彼の人物を放置するのであれば、鹿児島県阿久根市には、消しがたい禍根を残す事になりはしないかと、隣県から心配しています。
民主主義の良さは、間違った選択ならすげ替える事が出来ると言う事です。取り返しが付かなくなる前に、阿久根市民は行動を起こす必要があるのでは?

2010年3月20日土曜日

春の激しい嵐

午前中はまぁまぁ晴れていたものの、午後半ばから雨雲の塊が来襲。夕刻より激しい雷雨となって、雷鳴・稲妻共に続けざまに発生中。一時、風も暴風状態でした。予報で大荒れとは知っていたものの、本当に激しいです。



2010年3月15日月曜日

強権支配の行く末

自民党で離党者が続いていますね。政権に慣れ過ぎて、野党ではうま味にありつけないからでしょうか?

政権を奪った側の民主党も、小沢色が濃厚になってしまい、かつての田中支配時代の自民党的な色合いが強まっているようです。政権という権力の中枢に座ってしまうと、傲慢と支配欲が出てしまうのでしょうか?それとも元々持っていた性根が表に出ただけに過ぎないのかも。

鹿児島県の阿久根市では、自衛官上がりの市長が独裁的姿勢を強めています。公務員批判で市議を経て市長となった人物らしいのですが、批判(?)の対象は、市職員、市議会議員、そしてついにマスコミへと拡大し、ついには市議会への出席拒否、市職員の答弁禁止という暴走状態です。民主主義の国にある地方団体とは思えませんね。

阿久根市民は、こんな政治的資質もない人物を支持し続けるのでしょうか?必ずや、彼を祭り上げた事を後悔する日がくるでしょうね。