何か、最近の世の中って、薄気味悪い感じですよねぇ。
人を殺める敷居が物凄く低くなってて、しかも未成年の子供たちが、結構そういう事件に直接関わっていたりしてて。
抑制が効かない、働かない激情即行動型人間が増殖してきてるのかなぁ。
生活の多くの場面にインターネット情報が関わるようになって以降、いわゆる「匿名」の環境のもと、あらゆる事や人物への過剰なまでの批判や暴言、ひいては個人情報の晒し上げや脅迫までが安易に行われるようになっています。
そして、ネット社会のみでしか通用しない「英雄」視とそれを目指す思慮なき暴走など、かつては見られなかったような事象まで起こす始末です。思慮なき大人と未熟過ぎる子供。この始末は、我が身に帰ってくる事を知るべきなのですけどね。
まぁ、思慮深くあるべき大人の世界でも、暴走が始まると、それこそ始末におえません。特にそれが「政治」の世界に関わる者達だと、もう本当に酷いところまで行ってしまう。
「謙虚」さとは裏腹の世界なのかもしれませんが、昨今の政治状況は実に酷い。
箍(たが)が外れたかのように、この国の人々を「いつかきた道」へと鎧を隠そうともせずに、導き始めています。
ごく最近も野党党首から誂われていましたが、未熟で、無知なのにもかかわらず、誤った歴史批判をする現在の政権リーダーの事を言っているのですけどね。
名前ですら呼びたくない人物です。
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