2008年10月27日月曜日

市場至上主義の行き着く先

USによる新自由主義、市場至上主義導入の結果が、今の経済の惨状だ。小泉元首相と竹中氏等は、まさにこの原理を日本に導入し、それを「グローバルスタンダード」と称して、後を追ったのだった。
その結果、非正規雇用者が爆発的に増え、組織力を発揮する力が減衰し、個に分断され、現状のワーキングプアと呼ばれる人々を生み出したのだろう。

このことは日本の組織力を怖れていたUSにとっては好都合なことであり、より支配しやすくなっているとも言える。

我々は、今後もUSの意のままに動いていくつもりなのだろうか?

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