今夏の山岳遭難もまた、高齢者がそのほとんどを占めている。死者に鞭打つ事になるが、敢えて言おう、「年寄りの冷や水」だと。
どんなに鍛えていても、老いには勝てないのだ。鍛えていてもそうなのだから、ひと真似で山をやろうとしている輩は、死んで当然とも言える。
山岳遭難で公の機関(県警、消防救助隊等)による救助活動も、高額の費用を請求すべき時代になったと言っていい。安易に携帯電話でヘリを呼ぶ輩などには、数百万円請求してもいいくらいだと思う。
山をやるのなら、多少の怪我、脱臼や腕の骨折位では、自力で下山する覚悟で始めるべきだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿