2009年12月13日日曜日

第64回甲子園ボウル(アメリカンフットボール)

今回から全国各ブロック代表参加による大学王座決定方式に変更された甲子園ボウルで、西日本覇者の関西大学KAISERSが東日本覇者の法政大学TOMAHAWKSを破り、大学王座に就いた。全国ブロック化されたとは言え、関東学生、関西学生リーグの抜き出た実力は否めず、当初予想した関西、関東の各リーグの覇者同士の決勝になったのは、当然と言えるかもしれません。

我が母校関西学院大学のKG・FIGHTERSは関西学生リーグに於いて、関西大学との接戦に惜しくも破れリーグ2位となり出場はなりませんでした。
私が学んでいた頃は、関西リーグでは負け知らずの母校であり、甲子園ボウル応援には友人等と常に行っていたものです。多くの学生スポーツが関東勢優勢と言う状況の中で、関西も五分に渡り合えていたのがアメリカンフットボールでした。その後京都大学、立命館大学が好敵手となり、母校の常勝とはいかなくなりましたが、それ故切磋琢磨し合い、実力向上にも寄与し、また一般への関心を広げる効果はあったのではないかと思っています。
でも来年は母校の勇姿を甲子園で見たいものです。

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