2015年10月24日土曜日

法の番人

法の番人であるはずの警察官や検察官の犯罪が、よく目につくようになりました。警官が殺人まで犯すというこの国のこの時代。どういうことなんでしょうかね。

 

この国の規範意識や公徳心は極めて高いものとして世界諸国からも認められていたはずですが、このところの乱れは「グローバルスタンダード」化しているようで、どんどん低下しているかのようです。

 

考えてみれば、日本国憲法第四十一条にある「国権の最高機関」の構成員である「国会議員」の質の悪化〜低下や劣化どころか極悪化と言ってもいい〜を考えれば、その下部機関の有り様は推して知るべしと言うことでしょう。自らを律することも出来ない輩が、堂々と議事堂に「のさばって」いるのですから、もう、どうしようもないのかもしれませんね。

 

それもこれも、民主主義の根幹をなす「普通選挙」によって、国民が票を与えて送り出しているのですから。まっ、この国の「愚民」化が相当に進んでしまったとも言えるのかもしれません。

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