2008年7月18日金曜日

NO政と野茂選手引退

雨季(梅雨という情緒的な言葉で表せるような気象じゃない)が終わると、強烈な暑さが襲ってくるようになりましたねぇ。

天井知らずに上がる燃料。そして、小麦、コーンの価格上昇。それもこれも全てアメリカの資本、政策によるところが大きいんです。全国の漁師さん達が一斉に休漁しました。漁業だけでなく、農業も林業ももはや限界に近づいているようです。今までの政権党や農林水産省という第一次産業の政策立案する政府機関が、かつてまともな政策や展望をしてこなかった(出来なかった)ツケが、今ハッキリと顕在化してきたとも言えます。まさに陳腐な表現ですがNO政ですね。

命の源である食料の供給を外国、特に米国に依存する現状は、命を無条件に外国に預けている状態です。一次産業を担う力が失せた国は、滅亡する命運なのかもしれません。さて、我々はどうすべきなのでしょう?あなたは、どうします?

話題は変わって、昨夜のニュースで野茂英雄選手が引退を表明したそうです。私は野球にはさほど関心はないのですが、野茂選手やイチロー選手の戦績には注目していました。

特に、先駆けとして野茂選手が大リーグにチャレンジした姿には、大きな期待と勇気を感じたものでした。そして素晴らしい活躍に感動したものです。本人は引退には「悔いが残る」と語ったらしいですが、スポーツ選手の宿命とも言える力の減退には、逆らえないのかも知れません。悔いは残っても、我々に見せてくれた勇姿は、今後も語り継がれていくに違いありません。

野茂選手!!本当にありがとう!お疲れ様でした。

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