2006年4月6日木曜日

雨の合間に(春の花3)

 嵐の後、つかの間の晴れ間を見せたものの、再び雨。北の方ではまだ雪さえ降っているとか。今宵はシトシトと降る雨だ。
「月様、雨が。。。」
「春雨じゃ、濡れて参ろう」
などと芝居を気取るような霧雨ではないけれど。

 それにしても、日本語には雨を表す言葉が多い。ざっと上げても氷雨(ひさめ)、小糠雨(こぬかあめ)、驟雨(しゅうう)、通り雨、梅雨、篠突く雨(しのつくあめ)、むら雨、時雨(しぐれ)、秋霖(しゅうりん)等々。とにかく様々な表現を持って表している。さすが四季折々に降る雨の様相が異なっており、それがまた人の暮らしの営みに密接に結びついているからなのだろうか。
ある状態を的確に表すためや情感を込めるためなど、必要に迫られて作られてくるのだろう。

さて、今の私の心の有り様を表す言葉は?(笑)
いや、今のあなたの心を表わすには、どういう言葉を使いたいですか?
(写真は、「ツツジ」と野の花「フウロケマン」です)

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

つつじ、もう咲いているんですね?こちらはまだまだ・・・です。
蜘蛛の巣が雨に濡れて、神秘的!

さて、「雨」のつく言葉・・・
読めないのがあるよぉ。読み仮名ふって!w

心の有り様を表す言葉に「雨」かぁ・・・
今の私は「陽」かなぁ?

「フウロケマン」っていうのは見たことないなぁ・・・

kurohyge さんのコメント...

>えみさん
これで、よろしいか?w

ほほぅw さんさんと輝く「陽」ですか?^^
ええですねぇw

匿名 さんのコメント...

おお! 読み仮名サンキュw
読めても意味不なのは、調べさせていただきました!
重ね重ね、サンクスです☆