昨夜、時間があったので久しぶりに映画を観た。『バベル』だ。
カンヌ映画祭で監督賞を取って以降、菊池凛子がアカデミー賞の最優秀助演女優賞候補としてノミネートされたとかの話題がメディアで騒がれていたが、、それほど期待を持って観に行ったわけではなかった。アカデミー賞が必ずしも映画そのものの出来具合で評価されているとは思っていないからだ。
しかし、秀作で見応えのある映画だった。お勧めの一本だ。
メキシコ人であるAlejandro González Iñárritu監督は「相互理解」の困難さを、人種間、親子間、宗教間のストーリーで描いている。中でも、聾の女子高生を演じた菊池凛子の演技は想いが伝わらぬ苛立ちを見事に見せていたと思う。
カンヌ映画祭で監督賞を取って以降、菊池凛子がアカデミー賞の最優秀助演女優賞候補としてノミネートされたとかの話題がメディアで騒がれていたが、、それほど期待を持って観に行ったわけではなかった。アカデミー賞が必ずしも映画そのものの出来具合で評価されているとは思っていないからだ。
しかし、秀作で見応えのある映画だった。お勧めの一本だ。
メキシコ人であるAlejandro González Iñárritu監督は「相互理解」の困難さを、人種間、親子間、宗教間のストーリーで描いている。中でも、聾の女子高生を演じた菊池凛子の演技は想いが伝わらぬ苛立ちを見事に見せていたと思う。
2 件のコメント:
映画観賞なんて本当珍しいねぇ。
全然行ってないから羨ましいなあ。
映画も、菊池凛子の演技も良かったんやあ。
DVDレンタルでたらみようかな。覚えてたら・・・やけど。
>sakuraさん
昔(?)は結構みてたんやけどねぇ。
フランス、イタリア映画に秀作が多かった頃やけどw
『バベル』の菊池凛子の演技で、ちょっとドキッっとする所もあるけど、気持ちのやり場のなさの表現としては、面白い演出やと思えた。ふむw
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