2008年9月1日月曜日

またまた唐突な首相辞任!

燃料、輸入穀物の高騰によって、再び景気後退の局面のさなか、またもや首相の唐突辞任劇だ。およそ一年前、ボンボン首相のプッツン辞任の後を受け、担ぎ出されたとは言え、一国の総理大臣を引き受けた福田氏だったはずだが、方向性を見出せず、漂流するように運営してきたツケかもしれない。

とは言え、国会運営の混乱を民主の責任になすりつけ、政権を投げ出すのは、前ボンボン首相と同じではないか?そして辞任という選択は、自民党の党利党略以外の何ものでもない。解散して国民の意思を問うべきだ。

さらに与党に与している公明党なる政党の暗部をさらけ出すはずの矢野元委員長の国会証人招致をぼやかす事になりかねない。これは政権が変わろうが、解明すべき事だ。

それにしても、こんな人物たちを続けて総理に出す自民党には、政権を全うする能力をもった政治家がいないことを示している。次期自民党政権を誰が担うにしても、早く解散に追いこみ、総選挙では、もう国民は温情を持って票を入れてやらないことだ。彼等に政権を運営させるのは酷なことだから。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

久しぶり!
更新続いてるやーん(笑)

首相辞任びっくりですね。
でも、辞めろ辞めろって散々言われて辞めたら辞めたで色々言われて・・・何だかなぁ。

まぁいい大人なんやし、突然の放棄は困るよね。日本はどうなることやら・・・。

kurohyge さんのコメント...

>さくらさん

どうもどうも!w ほんとにお久しぶりです。

そう!続けておりますとも!!w 
細ぉーく、長ぁーく続ける所存(^O^)

二代続けてですからねぇ、逃げ出すような辞め方が。言われて当然かとw

政治の有り様が日常の生活に直結することは、年金問題でも明らかになったと思います。これで、もしこの国の人々が現状維持を望むとすれば、それこそこの先「日本はどうなることやら‥」ではないでしょうか?