2008年11月29日土曜日

党首討論

USを震源とする金融大津波が全世界に大打撃を与え、企業だけでなくアイスランドという国家自体が破綻しようかという大恐慌に突入しようとしている時に、我が国の首相は矢継ぎ早の経済対策を投入していく術も持たず、大部分の国民から解散を求められているにも関わらず、逃げの一手で精一杯と言うことが明白になりましたね。

「政局より政策」などと白々しい事がよく言えたものですよ。政権を維持するだけの目的で、国民の疲弊には「我関せず」という首相、そして与党の態度には、はらわたが煮えくりかえる思いです。


現与党が政権を継続するより、総選挙を実施して選挙民の付託を背負ったところに政権を担って欲しいのですよ。私としては、ね。そのためなら、多少の政治空白など問題ではありません。USは、金融破綻の真っ最中に大統領選が行われたのですから、空白など理由になりません。一刻も早く、腐った中身は変えないと腐敗菌が多方面へ感染を広げてしまい、取り返しのつかない状態になりかねません。

麻生氏の失言、暴言ショーには、もうつき合う気は金輪際ありませんので、亀戦術はあきらめて早々に引っ込んで頂きたいものです。

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