2010年5月8日土曜日

久しぶりのアップ^^; 盗作国「中国」

ブログを放置している間に、沖縄では梅雨入りしている時期になっていました。
放置している期間にも様々な出来事が起きましたね。

政権党になった民主党の不甲斐なさの露呈と変節。政権を失った自民党では分解が加速し、小政党の乱立。
そして中国上海国際博覧会の開幕前には、そのPRソングの盗作。
世の中の出来事と言うのは、本当に尽きる事がありません。
ああ、阿久根市の某市長のご乱心はまだまだ続いていますね。(笑)

変節を繰り返す政治の事は、もう話をするのも嫌なので、今夜は中国の著作権意識の無さや誇りの無さを
youtubeにアップされてる動画を見ながら、考えてみたいと思います。

まず上海博覧会PRソングと原作の岡本真夜さん作の曲を同時に比較出来る物を。ヘッドフォンでの視聴をお勧めします。
ちなみに、これには映像はありません。関連動画には映像付きもあります。
岡本真夜&上海万博(世博)ソングを比較検証 "1997's J-Pop"&"2010 Shanghai EXPO song"

国威をかけた国際的な催しで、こんな著作権無視の曲を採用するなど、他国では考えられませんね。
事が明らかになった後でも、事後承諾でお茶を濁す真似を博覧会関係当局がしたようですが、全く呆れてしまいます。

でもこんな事は、中国では日常茶飯の事のようでして、
次にスピッツの名曲「空も飛べるはず」の盗作曲を聴いてみましょう。
《偏偏爱上洋葱》MV

原曲を丸っきりそのまま盗んでいますね。もうあきれ果てて言うべき言葉もありません。
「空も飛べるはず」はTVドラマ「白線流し」のテーマ曲として私たちの心に残っている名曲の一つです。
それをこんな形で平気で盗む中国の音楽関係者の思考回路を全く理解出来ません。
長い歴史を持つ大国を自認するのなら、もっと誇り高く高潔であるべきでしょう。
こんな事を繰り返している中国の人々は誇りを捨て去り、恥知らずで、いかに中国当局が威信を叫ぼうとも
世界の笑い者になるだけでしょう。

まぁ、こうした盗作というのは、それだけ原曲が評価されていると言う事でもあります。
時にアンチ日本を政治的に煽動している中国ですが、
民心の奥底には日本への憧憬や劣等感が隠れている証とも言えると思います。
まだまだ中国のモラルは国際的に評価出来るところまで至っていませんね。
遣隋使、遣唐使時代の中国は偉大だったはずなのにねぇ。。。

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