2010年7月17日土曜日

大相撲の深部

現相撲協会の中で改革派と目されていた貴乃花親方に、指定暴力団幹部との交際疑惑が報道されましたね。こうして報道する以上、警察(多分○暴)からの情報に基づいて、裏取りも済んでいるのでしょう。
案の定、貴乃花本人は全面否定しましたが、最初は皆、否定し、自体対処に奔走するようです。有名な部屋であれば、政財界の有力者とのつながりもあるでしょうし、そういうルートを通じて工作をするかも知れません。

事の真偽がどうこうより、問題は、やはり大相撲の深部にまでヤクザ世界との濃密な関係が存在している事を暗示している事です。
ここで、想像をたくましくして、ある仮定の二人の会話を交わさせてみましょう。

「最近、大相撲が外国人に乗っ取られた気がする。しっかり日本人を見つけてこないと」

「まったくその通りです。しかし、相撲に関心のある子供が少なくなっていましてね」

「ちょっとヤンチャだが、俺の舎弟の息子に相撲に興味がある奴がいるんだが」

「ほほぅ、そうなんですか」

「体つきもそれなりだし、一度見に行ってくれないか?」

「なかなかスカウトも大変なんで、見に行ってみましょう」

「よろしく頼む」

「こちらこそ。今後も良い情報があれば、よろしくお願いします」

なぁ〜んてね。ちょっと想像してみました。
あり得なくありませんか?
ヤクザといえど、家族もいて普段は普通の生活を営んでいるわけで、子供や孫に相撲適格者がいるかも知れませんからね。

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