2010年8月10日火曜日

大相撲界 更生は不可能

骨の髄までヤクザ世界と関わり続けてきた経緯から見て、自力での更正作業は到底不可能でしょう。
職務委託という形式の相撲界以外の委員による独立委員会を立ち上げましたが、これも単なるポーズに過ぎないという事が、その内明らかになると思います。
なぜなら、そのメンバーすら意のままに委託、解約をしようとしているのですからね。委嘱を受けている座長は拒否する意向だとは言っても、どこまで貫けるのでしょうか?
こうした動きの中に、今まで利益を共有してきた関係者などから、知恵をつけられている可能性も大きいですね。
ここまで不明の輩で構成されている団体に、どうして改革などが出来るでしょう?出来るはずもありません。
とにかく、煮ても焼いても食えない輩の集団と言うべきか、懲りない輩と言うべきか。つける薬もないという事でしょう。

こんな興行団体に税制上有利な待遇を与える必要がありません。特別待遇は止めて、一般の興行団体と同じ扱いにすれば良いのです。
「相撲」が「神道」と関わりがあるというだけで、「相撲協会」がその代表格だと認知する必要も、必然もありません。単なる興行団体と考える方がスッキリします。
相撲協会もそう考えた方が、深い繋がりのある「ヤクザ世界」と縁を切る事なく、今後も付き合っていけるでしょうから。

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