2010年10月9日土曜日

異質な中国

やはり中国は独裁国家だという事を世界に示したノーベル平和賞受賞ニュースでした。報道の自由は一切なく、反体制派への弾圧と国内民主化への虞れと危機意識がそうさせるのでしょうが、市場化で豊かさを知った人達が、このままの体制を維持する側であり続けるとは、私には思えません。当局との癒着、権益維持にも民衆の我慢の限界が来ないはずはありません。富の偏在も国民の不満を拡大こそすれ、減らす事は不可能です。体制崩壊も近い未来に始まるに違いありませんね。

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