2010年10月13日水曜日

San Jose鉱山事故 救出開始

Chileからのライブ映像を見ながら書いているのですが、国家プロジェクトですね、これは。チリ国内はお祭り騒ぎの様相さえ呈しているいるようです。地底下730mに閉じ込められている33人の作業員を一人乗りのカプセルで、PlanBで掘り広げた穴から救出するという前代未聞の作業なのですが、ラテンの血の性でしょうか、あまり緊張感が漂っているようには見えません。

先ほどはミチェル・バチュレ大統領が救出にあたる作業員達と記念撮影をしていました。今、救出カプセルの準備作業(ワイヤーか何かを取り付け)ですが、何だか手間取っていますね。(19:52現地時間)
今、作業開始前の救出作業チームの責任者らしい人(チリの鉱業省大臣でした)の説明でしょうか、いや、記者会見ですね。一人目の救出前に、一度カプセルを下まで下ろすテストを2時間程かけて行った後、一人目の救出を始めると説明がありました。(19:58現地)

カプセルの準備も終わったようです。いよいよ吊り下げタワーにセット開始ですね。(20:02現地)

しかし、カプセルのどこかにセット出来ない不具合があるようです。未だに降ろされていません。(20:39現地)

やっと修理が終わったようです(20:52現地)

吊り下げられ、いよいよ穴へ?穴の蓋が開かれ、何かの通信用コード?でしょうか、降ろされ始めました。(20:53現地)

カプセルが入り口にセット(21;25現地)

カプセル事前確認降下開始(21:33現地) この確認作業に2時間程かかると会見で言っていたので、一人目の救出開始は23:30(現地)過ぎくらいからでしょうか。一人目を上げる前に、救出班をまず降ろすはずですから、この2時間の中に、救出班を降ろす時間は含まれているのでしょうかね?

21:58 カプセルが上がってきました。ガイド車輪に不具合?? 

22:14 再投入開始  

22:23 しかし、何か障害が起きているようです。ワイヤーを送り出すガイド輪の動きが止まりました。カプセルが途中でつかえているのでは?ぶっつけ本番に近い作業ですから、予定はあくまで予定にしか過ぎませんね。

22:35 まだ中断したままです。何か重大な障害の気配も。。。

23時前 再び途中から引き上げられるようです

23:14 引き上げられたカプセル、また修理のようです

23:20 再下降 今度は救出班のメンバーが乗り込みました。大統領が夫人を伴い、こうも頻繁に出てくるのは、何だか政治的キャンペーンのようでもあります

23:36 地下坑道にカプセルが到着しました。救出メンバーと感激の対面

23:56 救出一人目の引き上げ開始

24:11 一人目、地上へ!

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