2007年7月12日木曜日

いよいよ参院選

「政治と金」、「国民年金」、「憲法」、「政治手法」が問われる参院選が、いよいよ明日幕開けだ。ニュース系の番組に各党首が出演して、それぞれの主張を展開している。はっきりしていることは安倍自民党党首が如何に抗弁しようとも、「お友達内閣」の限界が既に見えていると言うことだ。それに世論に迎合して安倍氏を首相に選んだ自民、公明の軽薄さも明らかになった。人材が枯渇している両党なら、それも致し方なかったのかも知れない。

さて、取って代わるべき現野党こそ、ほんとうに真剣にこの選挙には臨むべきだ。国家財政破綻防止の手段、社会保障のあり方、産業構造、特に第一次産業の復活の道筋をどうするのか、これらを明確に示すべきだ。

このまま自公政権が継続するようならば、もはやこの国に未来はない。



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