2009年6月17日水曜日

討論にもならない?

もう麻生さんの討論は、論点をはぐらかすだけで、まさに断末魔の叫びにも似た余裕のないものでしたね。そして画面(衆議院TV)を見ていて気づいたのですが、討論する麻生さんが喋っている間、ずっと凝視する与謝野財務大臣の表情をとても面白く感じました。何か失言、言い間違い?の心配だったのでしょうか?それとも「余計な事を言わねば良いが」という懸念の表情だったのでしょうか? それとも「そこに立つのが自分だったら、もう少しましなのに」という後悔の念?
表情の中でも「目は口程にものを言う」ものです。様々な思いが込められていたのでしょうね。もう本当に「しかめっ面」そのものでした。(笑)
身内から色に出る程、懸念されては、もう限界を超えてるかなと。でも任期を全うするつもり??

討論で鳩山さんも指摘していましたが、自殺者はずっと増え続け、下の画像のように20歳から44歳までの死亡原因の第一位の国って、本当に異常としか言えませんよね。生きていく希望が持てなくなっている国に成り果てている事の証と言えるでしょう。
※このデータは厚労省HPの自殺死亡統計の概況にある表を画面キャプチャーしたものです。



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