2009年6月17日水曜日

W杯アジア予選 対オーストラリア戦

グループ頂上決戦でしたが、前半早々に闘莉王のヘディングで先制したものの、後半に2点を取られ敗戦。でも戦いぶりは今までより多少はマシでした。ただゴール前での思い切りの良いプレーのなさは、あまり変わりませんでしたけれど。

どこかの記事で読んだのですが、日本ではFWよりMFの選手の方が力がある人材が多く、FWに際立って自己主張をする選手がみられないというような内容でした。本当にその通りです。以前は三浦知良選手や中山雅史選手のような際立つ個性的な代表選手がみられたのですが、最近のFWには燃えたぎるような気迫を持った選手が見当たりません。パスを繋ぐ事ももちろん必要ですが、得点を取らなければ、勝負には勝てないのです。三浦選手や中山選手を超えるダイナミックなFWが現れる事を期待したいですね。それまではたとえW杯に出たとしても、勝ち上がる事は無理でしょう。


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