2006年7月5日水曜日

ミサイル発射?暗雲覆う空

 イタリア-ドイツ戦の真っ最中にテレビ画面に「北朝鮮、ミサイル発射」のテロップ。ゲームの方は、意地のぶつかり合いらしい好ゲームで、延長の末、PK合戦かという間際にイタリアが2点を連取して、決勝に進んだ。息をつかせぬ見事な試合の最中に、先ほどのニュース速報だ。まったく何をしてるんだ!と言いたい。

 北朝鮮という国は、麻薬取引、偽札偽造、他国人拉致などに国家が関わってると疑われている所だ。国内の国民には塗炭の苦しみをさせ、国際的には蛮行を身勝手な理屈で実行する国。社会主義という衣はつけていても、中味は専制君主の独裁国家だ。しかし、これほどの悪行を重ねている国家であるにしても、米国がアフガンやイラクに行ったような軍事的攻撃は、やはりすべきではないだろう。秀吉ではないが、兵糧攻めで内部崩壊を促すべきだ。北朝鮮の国民自身によって、専制君主を倒さなければ、その国民の誇りは守られないだろう。

 大雨も続いている。過去に例を見ないほどの局地的な豪雨が襲っている。しかも台風まで発生しているではないか。進路もこのまま進むと、九州にとって最悪のコースとなりかねない。困ったものだ。

 雨の季節、もっと爽やかな事を話題にしたかったのだが、なんとも難事が続くとは。。。せめてもの救いは、やはりW杯だ(笑) フランス-ポルトガル戦、これも熱戦になる事間違いないだろう。楽しみ楽しみ。

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