2006年7月10日月曜日

感動!サッカーW杯 面白かった!

 サッカーW杯で、イタリアが82年スペイン大会以来遠ざかっていた頂点に立った。ジダン率いるフランスとの決戦だった。しかし、フランスにとっては暴力行為でジダンが退場になるという悪夢を見てしまうのだが、延長もドローとなり、PK戦の末、イタリアに女神が微笑んだ。この大会はサッカー強国が順当に決勝トーナメントに進み、それぞれのマッチがぎりぎりの勝負の連続で、見ている者にとって本当に見応えのある内容だった。

 日本について考えてみると、今回の代表チームはこれまでで最もタレント溢れるメンバーが集まったと言われるチームだったが、伝統国との勝負では、まだまだ勝負にならない弱さが出てしまっていた。中田は大会前にこのことを何度も言葉にしていた。その中田もサッカー界から去った。この現実を直視して、次回の2010年南アフリカ大会へ向けて、ジュニアやJリーグのメンバーが奮起してくれる事を望みたい。

 様々なドラマや感動を与えてくれた大会も終わってしまったが、4年後に日本や各国がどんなチームで臨んでくるのか、これまた楽しみだ。サッカーほど観ていて心躍るスポーツは他にはない。

 梅雨も明けるのか?前線も台風と共に北方に押し上げられている様子。しかし、フィリピン沖には台風4号が控えている。まだ、安心は出来なさそうだ。

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