2006年6月19日月曜日

もはや。。。

 勝たないと決勝トーナメント出場は、限りなく零になる勝負で、NIPPONは負けた。引き分けは負けなのだ。残念だが、仕方がない。

 ピッチ上は30℃を越える暑さだったにしても、大事なところで集中力が維持出来ていたとは見えない試合だった。迫力というのか、闘志と言うべきか、それが感じられなかった。

 綺麗な形を作って、勝負するなどは、まだ、チャレンジャーのNIPPONの実力では、このW杯の舞台では通用するものではない。「遮二無二突破してやろう」と言うものが見える迫力がないと、決定的な時でも、反応、判断が中途半端なものになるという事だろう。今日の試合でもそうしたシーンが、幾度か見えていた。

 本戦出場のチャンスは、ほとんど潰えてしまったにしても、まだ世界トップの実力を誇るブラジル戦が残っている。勝つ事は至難の事ではあるが、思いっきり良く勝負して見せて欲しい。悔いを残す勝負だけにはして欲しくないものだ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

5-0くらいの大差で負けると思ってたけど、奮闘したのでは?
川口のPKセーブは、こちらの解説者も絶賛してました!
ブラジルとの対戦に望みを繋ごうではないか・・・w 
頑張れニッポン!

kurohyge さんのコメント...

>みささん
まぁ、そこまで差はないとは思うけどね。
うーむ、GKの活躍が目立つようでは、あかんのですよ。
褒めるところが他になかったからなぁ。。。(-。-) ボソッ
オーストラリア、クロアチアに対して、あの戦いぶりですよ?
ジーコがいくらブラジルで神様と呼ばれてるとしても、手を抜くなんてあり得んでしょうから、、、望みを繋ぐと言ってもねぇ。。。(--;)
もちろん、応援はしますよ。しかし、ブラジルのプレーに酔いしれるかもなぁ。。。(苦笑)