2006年8月20日日曜日

球児達の夏も最終日

「雲は湧き、光溢れて、天高く、純白の玉今日ぞ飛ぶ」 夏の高校野球大会歌だ。今日8月20日は、その決勝戦だ。夏の三連覇がかかる駒大附苫小牧と初優勝を目指す早実との決戦。どちらも力量のある投手と打線を誇るチーム同士だから、見応えのある試合になるだろう。

私は野球にはそれ程関心がない方だが、高校野球だけは見る。それは下馬評通りにならない思いがけない事が良く起きるからだ。それに「甲子園」という憧れの舞台に立った選手達が見せる様々な表情が良い。大人びた体や顔つきであっても、悔しさや喜びに涙し、素直な感情を見せてくれる。そこに共感してしまう。

強力な台風ではなかったが、牛歩のようにゆっくり九州を北上した台風10号も日本海方面に去り、今日はまずまずの天気だろう。どんな白熱した戦いを見せてくれるか、楽しみだ。

この甲子園大会が終わると、気分は残暑から秋と私などは感じていたのだが、昨今の気象は、まだまだ残暑の厳しさが続くと思わせる。動植物にもその高温の障害が出てきてるのではないだろうか。暑さに参った身体には秋の涼風が何よりの回復剤なのだが。。。今年はいつ頃になるのだろう。

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