2006年8月9日水曜日

オシムJapan 初戦

 トリニダード・トバゴ戦は、招集された選手がどれ位走れるか、それを観察するものだったように思う。内容は前半こそ走れていたものの、後半は足が止り始め、まだスタミナ不足という感が強く出ていた。結果は前半サントスが上げた2得点を守りきり、2-0で勝利。オシム流が発揮されるには、まだ時間が必要だが、ジーコJapanの選手は少なく、新しい招集組の意気込みが感じられ、今後に期待出来そうな予感はした。

 さて、今日は長崎の原爆忌。広島、長崎の被爆者も高齢化が進み、さらに戦争に対する忌諱感が薄れている今、戦争の悲惨さ、残虐さをいかに伝え続けるか、大きな課題となっている。現実感を持って語れる人達に頼るだけではない方策が必要となりつつあるのかも知れない。

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