2006年12月2日土曜日

東京にて



東京を発つ前に時間が出来たので 、レインボータウン、つまりお台場に寄ってみました。例のテレビ局が目当てではありませんよ?(笑)「船の科学館」と「未来科学館」を見てみようと思ったからです。

今年は南極観測開始から50周年にあたり、往事の特別展示もしていました。小学生の頃、まだ冒険の要素が強かった当時の南極の画像に心躍らせたものです。一次観測隊が犬ぞり用に同伴したカラフト犬の兄弟犬「タロ」「ジロ」の生存劇は、映画「南極物語」でも描かれていましたが、当時も一大ニュースでした。思うに敗戦後の混乱期から脱しつつあった当時、この国家科学プロジェクトは国民にも大きな夢を与えていたのかも知れません。同じ国家プロジェクトなら、こうした夢を与えるものであって欲しいものです。

未来科学館は、画像の「Geo-Cosmos」で知られていますよね。これがなかなか良いんです(笑)来館者も操作盤を操作して、地球以外の惑星なども投影できるんです。見学に疲れたら、フロアーにある観賞用寝椅子(?w)で、ぼんやりと眺めていることも出来ます。

各フロアーの内容も最先端の科学の知見に基づいたものですが、校外学習に来ている小学生の集団も多くいました。展示という形ではなく、本物に触れて学ぶという所が、子供達にも大きな関心を持たせているのでしょうね。ガイド役(インタープリター<翻訳者>と館では言っていました)のスタッフも充実していて、従来型施設にはない工夫に感心してしまいました。まぁ、運営予算も相当なものなのでしょうけどね。(笑)

雨にたたられた東京でした。そうは言っても地上を徒歩で移動するのは、ごく限られた所だけなので、ほとんど雨という意識はなかったのですけどね。しかし、疲れました(爆)東京は若ければ、刺激的な場所ではありますが、もはや若いとは言えない私にとっては、ただただ疲れる所でした。(^_^;

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まだまだそんなこと言うような年じゃないでそ^^ (年齢しらないけどw

ポンがちっちゃぃ頃「船の科学館」連れて行かれたんだけどぉ・・ あんまり記憶が・・(テレ

ポンは呉の大和ミュージアムの方が興味あるょw

kurohyge さんのコメント...

>ポンッ!デリンさん
年齢?w 言わぬが花かも?w ま、その内ww

「船の…」方は、お台場開発の初期の頃に出来た施設みたいやね。南極展が目的やったからねw

「未来…」の方は、アシモもおるしw 結構楽しめるかも?w