2009年8月30日日曜日

一言への追加(笑)

各種メディアの事前予想通りに、民主党の圧勝に終わりそうな総選挙結果ですね。これまでの自公政権による傲慢で強権的手法と民心に反した政治手法をみれば、当然と言えば当然の結果ではあります。
「風」や「雰囲気」という捉え方をしている限り、巻き返しは出来ないでしょう。
小選挙区制度の特性で、初めてドラスティックな政権交代を実現出来る事が分かった市民は、今後同じような投票行動をとるのだと思います。つまり、怒濤のような圧勝を決めた民主党にも同じような事が起きうるという事です。

ただ、ともすると政党が民心を得る為に迎合するようなポピュリズムになる危険もある訳で、国民に負担を強いるけれど、必要な政策を実現させなければならない時、どう納得させられる説明を出来るか、その能力の優劣も大事になると思います。

それにしても、小選挙区制というのは、二者択一になりやすいという事を鮮明に示しましたね。それに小選挙区、比例区の重複立候補という今の仕組みは、どうしても納得出来ないものがあります。重複は禁止すべきだと思いますけどねぇ。

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