2011年7月20日水曜日

厚顔無恥な中華人民共和国〜コピー文化、国家までもか?〜

日本の技術支援を受けて作った高速鉄道「和諧号CRH380A型」の特許申請を米国で進めているとか。(by asahi.com)
上海万博のテーマソングもまさにコピーそのものでしたが、ついに国家プロジェクトでも「コピー」を「我が技術」と言い張る始末。まったく話になりませんよね。

中国のコピー文化(?)は、今に始まったことではありません。かつては日本企業の製品をブランド名まで似せて発売したり、ヨーロッパのブランド物コピーでは世界の製造拠点とさえ言われていました。まだその当時は民間企業の範囲だったと思いますが、ついに国家までもがそれに加担し始めたと云えます。

そもそも中国の長い歴史を振り返れば、世界史の中でも極めて高い文化を誇ったはずですが、市場経済化を導入した後の姿は、見るに耐えかねます。誇りも何も無い「がむしゃらさ」だけが目立ち、何もかも「我が物」にしたい欲望の醜い塊」のようにすら見えてしまいます。

先進国化へまっしぐらで、モラルなど捨ておきたいのかもしれませんが、世界から見れば「恥なき見苦しい姿」にしか見えていないことを、中国のリーダー達は知るべきです。

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