蜘蛛の営巣を、何もないところからご覧になった事はあるだろうか?とても興味深いものだ。
種類によって、かけ方は違うのだろうが、私が中学生の時に、たまたまその機会を得たのは、名前は分からないが、夕方頃から姿を現す大型の蜘蛛のものだった。
軒から一本の糸を出しながら降りてくると、途中で止まった。ほとんど風はなく、見ていると蜘蛛の尾部から、ほとんど見えないくらいの細い糸を放射状に出し始めた。歌舞伎などで見る「蜘蛛の糸」だ。
それがほんのわずかな風の揺らめきで、一本の糸に撚れていき、どこかにその端が絡まると、そこから網の作成を始めたのだった。
自然の中での出来事は、当たり前すぎて知らない事が多いが、見る機会があると、本当に不思議な物が多い。
写真は「ジョロウクモ」が、「ネズミモチ」という木で、獲物を待っているところ。
しかし、その姿は、秋も深まり、飛び交う虫も少なくなっている中、寂しそうではあった。
6 件のコメント:
初めまして。
写真がキレイなので思わずコメント
残したくなり、書き込みました。
私の最近ジョロウグモを見ました。
あまりにも大きくてビックリしたことを
思い出しました。
蜘蛛の巣って作品だなって感じること
あります。人間やPCでは作れないような
儚さも感じます。
ジョロウグモ。。。。たしか妖怪でいたような(チガゥ
子供のころ、くもの巣にわざと 草をくっつけてあそんだのは 私です。。。
わたしもくものすの巣いちからみたことあるよーん。
おもしろいよねぇ
すごい高いとことかにつくるから
すごいよねぇ
秋という季節は不思議ですねえ。実りの時と言うある意味一年の一番豊かな時期であるのに、なぜか寂しさがつのってくる時期でもあるのですね。明るくてきれいな空なのに・・蜘蛛がもたらすものなのでしょうか
>Trustさんへ
初めまして、ようこそです。^^
下手ですけど、そういう風に言うてもらうと、嬉しいもんです。
クモの巣も滴なんかが付いてると、雰囲気ありますよね^^
網を張っていく所は、クモの姿からは想像できないほど、美しかったです。
>こうきさんへ
実は私もやってましたw獲物やと思って、駆け寄ってくるのが面白くて。
他に、わざと網を破って、修復させたりねw
クモの種類によって、網の形、かけ方も色々あるみたいですよ。
網を張らない種類も多いとか。家でよく見る(うちだけ?w)アシダカグモも、網は張りませんよね。ゴキブリ捕食の名人(いや、名蜘蛛?w)ですけどね。
>紫さんへ
確かに実りの収穫で、豊かではありますが、何故か寂しげですよね。
今まで賑やかだった自然が、寒風と共に静かになるからとか、
人の心も温かさを求めるから?w
色々でしょうねw
なんやあ、ちゃんとしたブログやん。
スキンもなかなかキマッテルし。
蜘蛛は今日の代官山の公園で見かけたなあ。
種類はわからんけど。ぷ、、。
>RAYさんへ
お越しやすww すまんのうw教えるのが遅なってw
早速のご訪問感謝^^
「ちゃんとしたブログ」受けたわ(爆)
どんなん想像したんや?ww
蜘蛛はおもろいw 性根据えて観察したんやないけどなw
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