2005年11月20日日曜日

これ分かりますか?

これはなんでしょう?(笑)

干し柿の簾です。年末を前にして、今、最盛期を迎えています。
干し柿の作り方も、地方によって違うようですが、我が県では紐に縦長に柿の柄を止めていくやり方です。
たしか、広島の方では、串に刺して干してあったように思うのですが。

晩秋の青空の下に、柿の簾が連なっている様は、 毎年の風物詩とは言え、美しい色を見せています。


でも、作る農家の人は大変でしょうね。この数を見ると、作業の大変さが思いやられます。勿論、皮むきは機械でするのでしょうけど。

お正月に、干し柿を食べてますか?(笑)
あの素朴な甘さが、私はとても好きなんです。




5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

干し柿は田舎では縄紐で縦に吊るしてたなあ。
納屋の軒先で。食べるのは苦手なんだよなあ。

匿名 さんのコメント...

干し柿! 食べた~い!
何個でも食べられちゃいます。
母が送ってくれる、日本からの荷物の中に、
干し柿が入っていると、早速お茶を入れて、食べはじめます。
明日、母が遊びに来るですが、干し柿のリクエストするの、忘れてました!
持ってきてくれるといいなぁw

こんなふうにして、作るのですね。頑丈な紐で、つるしてあるんでしょうね。そかぁ、皮むきは、機械でされるんですね。
おいしい、干し柿今年は食べられるかなぁ。

匿名 さんのコメント...

へぇ~
初めて見た。。一つ食べたい。。w
しっかし空がキレイだね。

匿名 さんのコメント...

干し柿作りですか。私が子どもの頃は祖父母が縁側に座り皮を剥き縄にはせていったものです。だんだん熟していくと、陽に照らされて実が透き通って見えたものです。こんな風な話は・・・・年がばれてしまいますかね。(笑)
しかし、見事なものです

kurohyge さんのコメント...

>Rayさんへ
吊るし方は同じやね。今も昔ほど多くはないけど、自家用に作ってるところは、軒先に下がってたりしてる。苦手なんか?w旨いけどなぁ。

>えみさんへ
何個でも!w ですよねぇw 私も食べ始めると、続けて食べてしまうなぁ。
あの素朴でありながら上品な甘さは、自然の味そのものです。
お母さんのお土産に入っていると良いですね^^

>りえさんへ
干し柿を見るの、初めてですか?そっか、柿の木自体、ないんでしょうかね?
生の柿も美味しいけど、干し柿は甘さに奥行きが出るという感じで、独特な風味ですよ。一度ご賞味あれ^^

>くるりさんへ
私の子供の頃も同じですね^^干し柿には、渋柿を使うのですが、縁側で大人に混じって、柿の皮を切らずに剥く競争をしたものです。刃物を使わず、竹をナイフのように薄く削いで、剥いていました。綺麗に剥けるんですよ。
干していくうちに、柿の色が飴色に変化していきますよね。お腹がすくと干し上がっていないのを、時々失敬したりしてました。(^_^;懐かしい思い出です。