2006年11月20日月曜日

クリスマス? プレゼント?

秋雨本番の9月にはほとんど降らなかった雨が、この冬への移行期になって、シトシトと地面を濡らしています。この時期は、雨ごとに気温が冷えていきます。12月も間もなくです。師走という言い方も、年中忙しい昨今では、それほど特別な月とは感じられなくなっています。若い人ならば、12月は年の暮れの月ではなく、クリスマスの月ということなのでしょうか。

昨年、このブログでも写真をUPしたのですが、11月も中旬を過ぎると、街中ではクリスマスイルミネーションが夜の彩りになっていますよね。年ごとにライトアップやクリスマスをイメージしたイルミネーションで街路を彩る所が増えてきているのでしょうか。もちろん商魂もそこにはあるのでしょうが、美しい彩りが増えることは、ちょっとロマンティックにもなれるし、良いことですね。(笑)ただ、プレゼントで頭を悩ましている人も多いのでは?とも。

贈り物って、ほんとうに頭を悩ましますよねぇ。「真心がこもっていれば」という言葉があっても、なかなかその言葉をまともには受け止められませんよねぇ。クリスマスプレゼントの起源については、キリストの誕生を喜んだ賢者が、生まれたてのキリストに当時貴重な品を捧げたと聖書にはあるらしいですね。やはり、貴重なものなんだぁ。なかなか手に入らないような物なんだろうなぁ。と言うことは、結果お金がかかるものということになる?やはり「真心」では、なさそうです。(^_^;

もともと贈り物には、婚姻にまつわるものも多いといいますね。プリミティブな社会では、婚姻に際しての
様々な贈り物があるようです。牛、豚を何頭とかを相手側に渡すというものとかね。もちろん家畜だけではないのですが、経済力の象徴として、それはあるのでしょう。まぁ、こう考えてみると、プリミティブな社会だろうと、最先端を走っている社会であろうと、所詮、人間の考えることは、それ程違いはないということなのでしょう。欲望は尽きぬ泉の如しということでしょうか。まぁ、欲望があるからこそ、思い切ったプレゼントをする人も中にはいる?かも(笑)

さて、今宵は戯れ言を書いてしまいましたが、沖縄では中央との結びつきの強さを、県民が選択する結果が出ました。やはり、理念では食えずということで、背に腹は代えられずという選択だったのでしょうか。沖縄の米軍基地と経済事情の関係って、入り組んでいて簡単ではないですよねぇ。戯れ言で終わらせるつもりでした(笑)では、この辺で。

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