2009年1月8日木曜日

再び定額給付金について

自民党は公明党と心中を決めたようですね。定額給付金を2次補正予算案から切り離さない意思だそうですから。まぁ、選挙区で公明党の支援なしには勝利できない現状では、外したくても外せない?という事でしょう。そして、批判の矢面に立つべき公明党はほおかむりを決め込んでいるようです。

麻生首相(?)は、この事業を国民の80%が受け取ると世論調査で出ている事を根拠に、国民が望んでいる政策だと強弁していましたが、それは現金をやるというものを貰わない手はないというだけであって、政策の賛否ではありません。私はこんな無能な政府に納めた税金を取り返したいと言う気持ちで、仮に給付されるのであれば、取り返してやろうと考えています。

それにしても、全くバカバカしい限りですよね。こんな無能な政府を誰が作った?!と嘆いたところで、それはかつての選挙で国民が選んだからだと言うしかありません。国民が政治に関与できるのは、政治家になるか、選挙で選択するかしか直接的にはないのですから、次回の選挙ではよくよく目を見開いて投票しなくてはなりませんね。ほんとに。

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