2009年1月10日土曜日

いわゆる、基本的に、少なくとも、いずれにしても・・・

何だか、タイトルにある言葉が最近耳につきすぎている私ですが、皆さんはいかがでしょうか?

と、唐突に聞いても判りません?^^;

この国を代表する言語遣いの迷手、麻生首相が連発する言葉です。

話をしていると、人にはそれぞれ慣れた言葉遣いがあると発見するものですがー私もいくつか思い当たる言葉があります。^^;、麻生氏のように頻発されるとその言葉だけが浮き上がって耳についてしまいます。

判断があっちこっちへ揺れ動いているのが誰の目にも明らかなのですが、「基本的に同じ事を言っていると思いますが」と仰っていますが、ではその基本とは何なのでしょうね?発言を何度も読み返してみても、基本が見えないのですが?

「いわゆる」基本とは『物事が成り立つためのよりどころとなるおおもと」であって、堅固な土台であるはずです。揺れ動くものではありません。

「少なくとも」麻生さんは言葉の意味について、十分な知見をお持ちではなさそうですね。

さて、時期はいつになるか定かではありませんが、「いずれにしても」今年中には総選挙が実施される訳で、そのとき私たちはこの国を再生させる首相を、間接的ではありますが、選ぶ事になります。

麻生さん、この国をそれまでに潰してしまわないようにお願いしますよ?

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