2009年1月12日月曜日

高校サッカー決勝

私の予想では、鹿児島城西の中盤に不安はあるものの、優勢に試合を進めるものと思っていましたが、広島皆実のMF陣が堅実なパスプレーで中盤を支配する事が多く、2-3で試合を決めましたね。前橋育英と広島皆実のプレースタイルは似ていましたが、運も作用するのでしょう。敗れた鹿児島城西の今日のプレーは、残念ながら、FWの大迫勇也に頼るあまり、ロングボールを縦に入れるという単調な攻撃が、皆実の戦術にはまってしまっていたようです。広島皆実の戦略勝ちと言えるかもしれません。

それでも、今回の大会では将来のJリーグでの活躍を予感させる良い選手が見受けられ、ますますサッカーが面白くなりそうです。楽しめました。

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