2010年6月29日火曜日

W杯 遠いゴール ブラジル 3−0 チリ

選手はもとより、チリの監督ほど、今朝のゲームでゴールの遠さを痛感した人はいないのではないでしょうか?
ゴール前までボールを運んでも、決定的チャンスを作れない、と言うより作らせてもらえない。
あっさりとパスカットされてしまう。イライラばかりが募るゲームだったことでしょう。

それにしても今大会でのブラジルの強さは、尋常ではありません。
ゲーム感とでも言うのでしょうか、それが抜群に優れています。無駄な力をかけていません。得点チャンスと見れば、ドリブルや華麗なパスを繋ぎゴール前まで攻め入り、決定的チャンスを作り、ゴールを奪ってしまうのですから。
もちろん、前線だけが強いのではなく、バックがしっかり守り、パスカットで前線にボールをフィードする。このゲームではチリを翻弄したと言っても過言ではないでしょうね。

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