2011年3月12日土曜日

東日本 地震続発!

昨日の午後、宮城沖で起きた地震は、日本の地震観測史上最大規模のM8.8(3/13 M9.0へ気象庁が気象庁マグニチュードからモーメントマグニチュードへ変更訂正)というプレート境界型の巨大地震で、これまで宮城沖で予想されていた規模を上回るものだったそうです。それによって起きた津波は、波高は7m以上となり、東日本の各地に凄惨な被害を出しているようです。夜が明けないと三陸などの各地の詳しい被害は分からないと思いますが、これまで伝えられている内容からでも、町が壊滅するくらいのもののようです。

その後もM7を超える地震が続いていますが、新潟、長野でも断層破壊型の内陸地震が起きていますが、これらの地震が先のプレート型の地震と関連していないとは言えない気がします。そして東日本で起きたこの地震が、今後、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界である南海トラフに影響を与える可能性はないのでしょうか?伊豆沖や東南海地震がもし連動して起きれば、それこそ日本沈没的様相を呈してしまいます。そうならない事を今は祈るしかありません。

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