2011年3月15日火曜日

信頼性ゼロ!原子力安全保安院の会見

保安院ってのは、こういう危機の際、技術的、実践的対応アドバイスをする部門ではないのでしょうか?
一体どういう組織なのか、HPで調べてみたところ、
以下のようなものでした。

〜〜〜引用開始〜〜〜

NISAは、エネルギー施設や産業活動の安全を守り、万一の事態に的確に対応するため、「強い使命感」「科学的・合理的な判断」「業務執行の透明性」「中立性・公正性」の四つを行動規範としています。

第一に「強い使命感」に基づき緊張感を持って業務を遂行します。

第二に、安全・保安行政の専門家として現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」のもとに行動します。

第三に、国民の皆様の信頼と安心感を得るため「業務執行の透明性」の確保に努めます。情報公開に積極的に取り組み、自らの判断について説明責任を果たしていくことを重視します。

第四に、「中立性・公正性」を大前提として安全・保安行政を遂行します。

国民の皆様の暮らしを支えるエネルギーの安全や産業の保安をより確かなものとするために、私たちはこれら基本的な行動規範に基づいて、職務を遂行してまいります。

行動規範=強い使命感|科学的・合理的な判断|中立性・公正性|執行の透明性

〜〜〜引用終わり〜〜〜

つまり、「保安行政の専門家」と言うに過ぎないということでした!!(唖然)
実践的対応をすべきこの危機に、全面に出てくる部門ではないと思います。技術的対処を主導する部門というのは、この国にはない??



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