2011年4月17日日曜日

虚しさの中で その1

平時なら表に出る事もない性格が、緊急時には避けたくとも不用意に出てしまうものです。
どうもそれが現首相の動静を伝えられる中で、垣間見えてきたように思います。

元々首相は「短気」と伝えられており、一度民主党代表を退いた折りには、頭を丸め四国八十八ヶ所巡りまでしたはずでした。残念ながら神頼みというか、付け焼き刃的修養ではどうにもならない見本と化した感があります。そもそも宗教的修行なるものは、一生を投じても成るか成らぬか判然としないもののはずです。

またこの大震災が起こる以前は、民主党内の統一にも失敗し、分断を加速させるようでもありましたしね。政治的求心力の喪失はもとより、一般国民からも信頼を寄せられなくなった時、最後くらい潔さを見せなかったら、政治生命すら危うい気がします。この大震災に一定度の見通しが付いた時点で。

私たちは少なくとも「人望」のあるリーダーをこの際、求めたいものです。果たして欲の絡まない「人望」があるリーダーがいるのかどうか、判然としませんけどね?欲望ギトギトの政界にそれを求めるのが無茶というか、無理??^-^; でしょうねぇ┐( -"-)┌

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