2011年4月14日木曜日

チャンチャラおかしい事!

自民党の党首が倒閣へ向けて働きかけを強めているとか。現政権がもたつき、未熟さ、無能さを見せているからと言って、偉そうな事を言ってはあかんでしょ。
この体たらくの根本を作ってきたのは、自民党そのものではないですか。
省庁の体質、業界癒着、国民より業界を優先してきたのは、自民党そのものであった事を私たちはわすれてはならないでしょう。民主党と自民党の違いは、「目くそ」と「鼻くそ」の違いに過ぎないのです。

先の選挙は相対的数の優位で勝ったに過ぎず、低投票率が示すように、政治そのものに期待を持つ人々が加速度的に増えているのですからね。

しかし、この国に政治を任せても安心できる政党が存在しないという事実こそ、私たちは考えなければなりません。

この大震災で諸外国から「日本人のお行儀の良さ」に感嘆の声が寄せられていると言いますが、逆に考えると、諸外国では暴動すら起きてもおかしくないくらいの事態なのだという事です。つまり行儀の悪さが「global standard」だということです。行儀が良すぎると、政府も国民を甘く見るのではと私などは思いますけどね?牙を抜かれたら、陸(ろく)な事にならないという事もあり得ます。

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